[解 説]
コエンザイムQ10やL−カルニチンは、
一部の男性の精子の運動率を改善するのに有効であるとの報告は過去にもなされています。
精子はその高速運動のエネルギー源としてATP(アデノシン三リン酸)を使います。
体内に取り入れた炭水化物をブドウ糖を酸素で燃焼させて、
活動のエネルギー源であるATPを産生しています。
コエンザイムQ10は、補酵素として、
このエネルギー産生に関わっていることから、
コエンザイムQ10が不足すると、産生効率が低下します。
このようなメカニズムでコエンザイムQ10の摂取によって、
ATPの産生効率が高まり、精子の運動率が改善されるのではないかと考えられています。
もちろん、全ての精子無力症で効果があるわけではありませんが、
原因が分からないケースでは、試してみる価値があるのではないでしょうか。
■関連ページ
・L−カルニチンのサプリメントで精子の運動率が向上する
|