[要 約]
コエンザイムQ10を摂取することで卵巣機能が高まる可能性があることが、
マウスを使った動物実験で明らかになったと、
東京大学大学院医学系研究科産婦人科の研究チームは、
第5回国際コエンザイムQ10学会で発表しました。
卵巣機能と酸化ストレスの関係を調べるために、
3ケ月と6ケ月、そして10ヶ月の雌のマウスに、
体重1グラムあたり4マイクログラムのコエンザイムQ10を1ヶ月間摂取させ、
静脈血液中及び卵巣組織の抗酸化レベルと卵巣重量を測定し、対照群と比較しました。
その結果、コエンザイムQ10を摂取したマウスは、
対照群のマウスに比べ、
静脈血液中及び卵巣組織の抗酸化レベルが高まり、
卵巣重量が増えたことが確認されました。
このことから、コエンザイムQ10は、
動物の加齢による卵巣機能低下を遅らせる可能性があることが判明しました。
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