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[要 約]
妊娠前の女性に葉酸の摂取を促進するために、
小麦粉への葉酸添加を義務化するというカナダの保健政策は、
子どもの神経管閉鎖障害の予防だけでなく、
先天性心疾患の発症数を減少させたことがカナダの大学の調査によって明らかになりました。
モントリオールのMcGill University Research InstituteのPiloteらの研究チームは、
2,238人の出生児を対象に、
葉酸添加義務化の前後の出生児の先天性心疾患の発症数を調べたところ、
葉酸添加義務化後に出生した子どもは、それ以前に出生した子どもに比べて、
先天性心疾患の発症リスクが低下したことを確認しました。
このことから、妊娠前の女性が葉酸を摂取することで、
子どもの先天性心疾患の予防効果が得られるとしています。
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