[要 約]
ビタミンB6の摂取が妊孕性を高め、初期流産の防止になることが、
アメリカのマサチュセッツ大学アマースト校の研究者をリーダーとするチームが明らかにしました。
研究チームは、調査期間中(1996年〜1998年)に1回は妊娠している、
平均年齢24.9歳、平均BMI19.8の中国人女性、364名を対象に、ビタミンB群の状態を調査しました。
その結果、ビタミンB6レベルが38.3ナノモル/L以上の女性は、
妊娠する見込みが120%高くなり、
また、同様にビタミンB6レベルが46.4ナノモル/Lの女性は、
初期流産する確率が半分になることが分かりました。
研究チームは、
なぜビタミンB6のレベルが高いほど、
妊孕性が高くなり、初期流産のリスクが低くなるのか、
そのメカニズムはよく分からないとしながらも、
これまでの研究報告とあわせて考えると、
ビタミンB6は女性の妊娠、出産のプロセスに深くかかわっていると思われるとしています。
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