妊婦の年齢が高くなるほど妊娠合併症のリスクも高まる
■出典:Human Reproduction Advance online piblication
[要 約] 母親の年齢が高くなるほど、 妊娠合併症の発症リスクが高くなり、 それまで1人の子供の出産経験がある母親よりも、 2人以上の出産経験がある母親の方がリスクが高くなることが、 アメリカのマイアミ大学とミシガン大学の調査で確認されました。 調査は、妊娠20週以上の30〜54歳の8,079,996人の妊婦を対象に実施されました。
[解 説] 妊娠合併症とは、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症、多胎、前置胎盤、感染症等、 妊娠に伴って発症するさまざまな疾患や障害のことです。 母親になる女性の年齢が高くなるほど、合併症のリスクも高くなりますが、 発症する要因は、年齢だけではありません。 妊娠前からの健康状態に大きく左右されます。 ですから、高齢で妊娠、出産を計画する女性は、 日頃からの健康により一層留意する必要があるということで、 また、それによって、妊娠合併症のリスクも低くすることが可能です。