[要 約]
オランダの国立公衆衛生環境研究所は、
全粒穀物や魚をよく食べる子どもは小児ぜんそくにかかりにくいことを、
598人の8〜13歳のオランダ人の子どもを対象にした調査研究で明らかにしました。
調査は、食生活と小児ぜんそくとの関連を調べるため、
子どもにぜんぜいしたり小児ぜんそくの診察をし、
両親が食生活についてのアンケートに回答しました。
その結果、柑橘系の果物や野菜、乳製品の食べる量との関連は認められなかったものの、
全粒穀物と魚をよく食べる子どもでは小児ぜんそくは2.8%の有病率であったのに対して、
それほど食べない子どもの有病率は16.7%でした。
全粒穀物や魚をよく食べる子どもは、
小児ぜんそくにかかるリスクが、それぞれ、54%、66%低下することが分りました。
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