[要 約]
endyとJared Kennedy夫妻は、
ケンタッキー州レキシントンのケンタッキー大学チャンドラーメディカルセンターにて、
念願の2005年12月31日に女の子を授かりました。
彼らは、世界で初めて、商業的に提供されたドナーエッグ(提供卵子)を、
ケンタッキー州レキシントンとアリゾナ州フェニックスに拠点を持つ会社(CEI)から購入し、
夫の精子と体外受精させ、妊娠、出産した最初の夫婦になりました。
男性不妊のカップルは、既に、精子バンクから凍結した提供精子を購入、利用できるのは、
精子を損傷せずに凍結、解凍する技術のおかげですが、
女性の卵子(未受精卵)の凍結は最近までは困難とされていました。
ところが、上記のCryo Eggs International(CEI)は、
不妊カップルが、凍結卵子バンクから卵子選んで購入すれば、
既に、世界中のどこでも届けるサービスを提供しています。
世界で初めての凍結卵子バンク開設は、
CEIの技術責任者であるJeffrey Boldt , PhDによって開発された、
卵子の凍結技術によって可能になったとのことです。
そして、妊娠率は新鮮胚と同等になってきたと報告されています。
凍結しない卵子の提供自体は、既に一般的で、
2001年には、アメリカでは、12,000以上の女性が卵子の提供を受けています。
CEIのバンクから凍結卵子を購入すれば、
これまでのように、卵子を提供する女性と受ける女性の周期をあわせる必要はなくなり、
卵子を提供する女性がどこに住んでいても問題なく、
また、提供を受ける女性の都合でいつでも好きなタイミングで移植が可能になって、 さまざまな煩雑な事や出費を避けることができるようになります。
さらには、卵子を凍結して提供する利点として、
それまで、感染症のリスクを低下させることができることがあります。
CEIに卵子を提供する女性は、FDAの要請により、
採卵する30日以内に感染症にかかっていないかどうかのチェックを受けます。
さらに、凍結してから6ヶ月間、検疫され、
卵子提供者は、再度、HIVやその他の感染症のチェックを受けた後、
問題のない卵子のみが販売されるようになります。
CEIの特徴の一つとして、自らの不妊経験や卵子の提供を受けた経験をもとに、
創設に参画した人が数人いることです。
例えば、CEOのDiana Thomasは、提供卵子によって3人の子供をもうけています。
そして、その経験を生かして、CEIを設立するまでの9年間、
国際的な提供卵子のプログラムを運営していました。
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