[要 約]
シアトルのワシントン大学の研究グループは、
体外受精において、1個の胚盤胞を移植する選択的単一胚移植が、
2個の胚移植に比べて、妊娠率において、さほど差はなく、
双子の妊娠が大きく減ることを生殖医学専門誌「Fertility and Sterity」に発表しました。
調査は、大学病院で体外受精を受けている患者を、
選択的単一胚移植グループ(41名)と2個胚移植グループ(66名)に分けて、
238のサイクルの着床率や妊娠率、多胎率を調べました。
その結果、
1個の胚盤胞を移植したグループと2個の胚盤胞を移植したグループの間では、
妊娠率においては、明確な違いは見られませんでした。
双子の妊娠率は顕著に減少しました。
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