[要 約]
妊娠中に1日8杯上のコーヒーを飲む女性には流産や死産のリスクが高くなることが、
オランダの大学の調査で明らかになりました。
ヘビーコーヒードリンカーの妊婦は、コーヒーを飲まない妊婦に比べて死産のリスクが2倍で、
他の要因を排除しても、59%も死産のリスクが高かったとのことです。
調査に携った研究者は、妊婦は1日に飲むコーヒーは3杯までにするべきであるとしています。
調査は、妊娠16週の88482人の妊婦を対象にコーヒーについてのインタビューを実施したものです。
インタビュー時には、お酒やタバコ等のコーヒー以外に要因になりえる生活習慣についても調査しました。
その結果、コーヒーを全く飲まないのは55.4%、1日に1杯半から3杯飲むと答えたのは31.4%、
同様に、3杯以上は13%、8杯以上が3.4%でした。
その他の要因を排除するようにデータを調整した結果、
1日に1杯半から3杯飲む妊婦では、流産や死産のリスクが3%高まり、
4杯から7杯飲む妊婦では33%、8杯以上では59%も高くなることが判明しました。
紅茶やコーヒーとの関連性が見出せなかったことから、
流産や死産のリスクが増加する要因としては、カフェインではなく、
コーヒーに含まれる化学化合物が疑わしいとしながらも、
さらなる調査が必要であるとしています。
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