[要 約]
体外受精や顕微授精等の高度な不妊治療によって妊娠し、子供を出産した女性は、
出産後に気分の変調を訴えたり、子育てに苦痛を感じたりしやすくなることが、
オーストラリアの研究で明らかになり、生殖医療専門誌「Fertility and Sterility」に掲載されました。
調査は、子育てへの気分的な障害があったり、疲弊している母親を専門にケアする病院で実施され、
745の事例を対象とし、内526例は妊娠の形態が判明しています。
それによりますと、高度な不妊治療を受けて子供を出産した母親はの6%で、
全ての出産に占める高度な不妊治療による出産の割合が1.5%であることから考えると、
高度な不妊治療を受けて子供を出産した母親は、
産後の子育てに気分的な障害をもちやすいことが明らかになりました。
研究者は、高度な不妊治療で妊娠した女性に対しては、
出産前後の特別なケアが必要であると指摘しています。
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