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風疹で流産・中絶、過去35年間で3万8000件

昭和43年から平成14年までの35年間に、
風疹(ふうしん)による妊婦の人工妊娠中絶と自然流産が全国で38,000件に上ることが、
アメリカ疾病対策センター(CDC)の日本人研究者の調査で判明しました。
札幌市で開かれる日本ワクチン学会で発表されるとのことです。

風疹は発熱、発疹の出るウイルス感染症で、
風疹に免疫のない妊娠初期の女性がかかると、
流産したり、赤ちゃんが難聴や白内障、心疾患の障害をもつ「先天性風疹症候群」として、
生まれることがあると言われています。
感染した妊婦の中には流産したり、赤ちゃんが障害を負うことを恐れて、
人工中絶を選ぶ人も多いとされているものの、
これまでその数はわかっていなかったそうです。

データをまとめた研究者は、予防接種の徹底を呼びかけています。

■出典: 「産経新聞 200410/08」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041008-00000003-san-soci