イタリアとアメリカの研究者グループは、大規模な調査にから、
着床前遺伝子診断(Pは、それにより生まれる子供、
いわゆる、“デザイナーベイビー”の健康に悪影響を及ぼすことはないとの結論を出しました。
この調査は、着床前診断の技術についての調査研究ではこれまでで最大の規模で行なわれたもので、
主にアメリカのシカゴ、ニュージャージー、イタリアのボローニャで、
754の着床前診断による出生児について調べたものです。
調査に従事した研究者グループによると、
着床前遺伝子診断のよって生まれた子供は通常に生まれた子供に比べて、
なんの問題も見出せなかったとしています。
これまで専門家の間では、8分割卵の胚から細胞を取り出して遺伝子検査をすることから、
その後の成長になんらかの悪影響を及ぼしはしないか懸念されていました。
この調査結果は、先月、イギリスで生殖医療の規制を取り締まる「HFEA」が、
遺伝病の治療のために着床前遺伝子診断を許可したことにも影響を与えたようです。
■出典:「Mediline Plus 2004/08/18」
http://www.nlm.nih.gov/medlineplus/news/fullstory_19613.html
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