最近、アレルギー、偏食、孤食が子供たちに急増し、食の在り方が乱れる中、
学校などで食を考え直す取り組みを紹介する「食育の現場から」というシリーズが毎日新聞に連載中です。
そのシリーズ第2回で、「摂食障害と不妊症の関係」が指摘されています。
若い女性が無理なダイエットで摂食障害を起こすケースがあり、
最近の研究では、女性が3ヶ月から1年間に体重を10〜30%減らすと、
無月経になる確率が高くなると指摘しています。
また、初経年齢と食生活の関係を調査したところ、
8〜10歳の早期に初経を迎える女性ほど豆腐・豆製品、卵、淡色野菜を食べており、
初経が13才以降という女性では、朝食抜きや孤食が多かったとのこと。
そして、子供のころに栄養バランスの悪い食生活を送ると、
女性の場合には大人になって不妊という形でつけが回ってくる可能性があると指摘しています。
結論として、不妊治療や思春期医療が専門の札幌医大の藤井美穂講師は、
食習慣は子供の頃に築かれるので、大人になって急に変えようと考えても難しい。
思春期のうちから、栄養のバランスのとれた楽しい食事をする習慣づくりが大切であると
指摘しています。
■出典:毎日新聞(2004/08/04朝刊)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040804-00000043-mailo-hok
|