新たに存在を発見されたたんぱく質というのは、
通常、精子の頭部にあって、
精子が卵子に到達し、卵子の表面を覆う透明帯を溶かして進入し、
卵子と融合する際に不可欠な働きをするたんぱく質のようです。
卵子のほうにも同様に精子と融合するのに不可欠なたんぱく質が存在することが、
既にときとめられています。
報道では、新たな避妊法や不妊治療につながる可能性があるとしていますが、
このたんぱく質が精子にないことで不妊の原因になっているケースは、
おそらくは、全体からすれば、かなり低い割合でしょう。
なぜなら、体外受精で、どうしても受精しないというケースよりも、
受精はするのだけれども、着床しないというケースのほうが圧倒的だからです。
それよりも、新たな避妊法のほうが有用性は高いのではないでしょうか。
それは、ホルモンに働きかけることなく、
避妊が可能になるはずですので、女性のカラダへの負担や影響が、
ほとんどない避妊が可能になるからです。
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