生活習慣・食事・サプリメント
17.11.20
妊娠中のマルチビタミンは自閉症スペクトラム有病率を低下させるかもしれない
妊娠中のマルチビタミン摂取が出生児の知的障害を伴う自閉症スペクトラム障害(ASD)のリスク低減に関連することが、スウェーデンで実施された研究で明らかになりました。
17.11.01
野菜や果物からの残留農薬の摂取と治療成績との関係
残留農薬の多い野菜や果物を多く食べる女性ほど体外受精の妊娠率や出産率が低く、残留農薬は生殖力の低下に関連することがアメリカで実施された研究で明らかになりました。
17.10.31
妊娠前のビタミンD摂取量と妊娠糖尿病の発症リスク
妊娠前のビタミンDのサプリメント摂取は妊娠糖尿病のリスクの低減に有意に関連することがアメリカで実施された大規模コホート研究で明らかになりました。
17.10.28
地中海食は妊娠糖尿病の発症リスクを下げる
妊娠初期に地中海食にオリーブオイルやナッツ(ピスタチオ)をプラスした食べ方は妊娠糖尿病の発症リスクを下げることがスペインで実施された無作為比較対照試験で確かめられました。
17.10.24
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
睡眠時間と精子の質の関係
睡眠時間が長くても、短くても、未成熟な精子が増え、精子の質が低下ことが中国の研究で明らかになりました
17.08.12
女性のアルコールやカフェイン摂取と治療成績との関係
ART(高度生殖補助医療)治療前の適量のアルコールやカフェイン摂取はその後の治療成績に関連しないことがアメリカで実施された試験で明らかになりました。
17.07.27
妊娠中の母親のビタミンDレベルと出生児の幼年期の神経発達
大規模出生前コホート研究のALSPAC(イギリス・エイボン州における親と子の縦断的研究※)のデータを分析した結果、妊娠中の母親のビタミンD不足は出生児の4歳迄の運動や社会性の発達にマイナスの影響を及ぼすことが示されました。
17.06.30
生活習慣・食事・サプリメント男性の妊娠させる力に影響を及ぼすもの
寝室の音環境(騒音レベル)と男性不妊の関係
長期間の寝室の音環境(騒音レベル)が男性不妊と関連することが韓国の研究で明らかになりました。
17.06.20
ビタミンDの摂取量や血中濃度と妊娠しやすさの関係:ISIS Study
食事やサプリメントからのビタミンD摂取量が推定平均必要量(EAR)※を下回り、血中のビタミンDの指標である25(OH)D濃度が不足、或いは、欠乏とされるレベルにある女性は、妊娠しにくくなるおそれがあり、適切なレベルまでビタミンD摂取量を増やすことは有益である可能性のあることが、アメリカで実施された試験で明らかになりました。
17.06.16
尿中のトリクロサン濃度と卵巣予備能との関係
薬用石鹸やシャンプ、洗剤、うがい薬、化粧品などに使われている抗菌、殺菌作用のあるトリクロサンの尿中濃度が高い女性ほど卵巣予備能の目安になる胞状卵胞数が少ないことがアメリカの研究で明らかになりました。