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VOL.423 Our Story Yさんの手記

2011年07月24日

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 妊娠しやすいカラダづくり 第423号 2011年7月24日発行

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お子さんを望まれるカップルを応援します。

なかなかお子さんが授からないことに悩むカップルが、
悩みを克服するために、"二人で話し合い、考えを整理"して、
"自分たちにふさわしい答えを出す"上でのヒントになるような情報を、
出来る限り客観的な視点で、毎週末、登録頂いた皆さんに配信しています。


━[今週の内容]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼今週の更新情報

▼妊カラフォーラム
Our Story Yさんの手記

▼妊カラ編集室から
不妊体験者向けの講演会とワークショップのお知らせ

▼編集後記


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 今 週 の 更 新 情 報 一 覧
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サイト版「妊娠しやすいカラダづくり」の更新情報です。
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2011年7月21日 トピックス
ヨーロッパ生殖医学会ハイライト
http://www.akanbou.com/topics/topics/047.html
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2011年7月20日 最新ニュース
不妊治療出生児と自然妊娠出生児の出生前後の健康状態比較
http://www.akanbou.com/news/news.2011072001.html
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記事についてのご質問は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
info@akanbou.com


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 妊カラフォーラム
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 Our Story それぞれの夫婦の物語 005
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Our Storyでは、それぞれの夫婦の物語を紹介しています。

不妊と一口に言っても、それぞれの状況や事情はすべて異なるもの。

たとえ、同じ治療を受けていても、そこに至る経緯や背景もさまざまです。

ですから、"何をどうした"という、
方法論的には参考にならないかもしれませんが、
皆さんが自分たちの方法や答えを見つけるきっかけになったり、
そして、これからも前を向いて進むための励みになれば嬉しいです。

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今回のOur Storyは、29歳で結婚後、すぐにお子さんを望まれたものの、
なかなか授からず、結局、8年かかって、37歳で妊娠されて、現在、臨月
を迎えられたYさんの手記をご紹介します。

■現在の年齢:37歳10ヶ月
■結婚歴:8年3ヶ月
■不妊期間:7年6ヶ月

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私たちは、平成15年に結婚して、すぐにでも子どもが欲しいと思っていま
した。しかし、なかなか、子どもが出来ず、実家の母に勧められ、結婚から
1年半後、不妊治療の病院に通い始めました。


━ 治療を受ければ、すぐに妊娠できるものと思っていたのに・・・

はじめは、地元の産婦人科に行きましたが、内診する事なく、排卵誘発剤を
飲まされそうになり、こわくなり、一度行っただけで行くのをやめ、次に大
学病院の不妊外来に行きました。しかし、不妊外来は平日の午後。私はフル
タイムの正社員だったので、通院は無理と思い、そこの大学病院から独立し
た不妊専門のクリニックを紹介してもらいました。

初めは、内診も痛く感じ、通うのをやめようと思った時もありましたが、初
めに卵管造影検査をやり、私の右側の卵管が詰まり気味との事でした。夫も
精子の動きが鈍いとの事で、漢方を飲みました。

タイミング指導をへて、人工授精3回繰り返しても妊娠できず、病院に通え
ばすぐに妊娠すると思っていたので、生理がくるたび、がっかりして落ち込
みました。

それでも、意を決して、顕微授精へとステップアップ。

さすがに顕微授精までいけば、妊娠できると思っていたので、1回目の顕微
授精で妊娠出来なかった時は落ち込みました。

子どもが出来ない、不妊ということが、いつも頭から離れず、引きこもって
ネットサーフィンを繰り返し、今から思うとノイローゼ気味だったように思
います。

ただ、顕微授精を続けていけば、必ず、妊娠すると信じて治療に突っ走りま
した。

仕事をしながら不妊治療を続けるのは大変でしたが、思い切って上司に正直
に話しをしたところ、上司は理解してくれ、休みもくれました。

1回目の顕微授精の判定日前に、お腹が激しく痛み、妊娠しかかったのかも
しれないと先生に言われたので、2回目の挑戦の時は、移植から判定日まで、
2週間、会社を休みました。しかし、結果は陰性。

3回目の挑戦で、妊娠出来たものの8週で流産。

その悲しみは言葉にあらわさないものでした。

その後、会社の人間関係に悩まされたこともあってか、ある日突然、耳が聞
こえなくなるという、突発性難聴に襲われてしまいました。

そんな中で、凍結してあった胚を融解し、4回目の移植に挑戦するも、結果
は陰性でした。


━ 大好きな先生から転院を勧められて・・・ 

結果が出なかったものの、主治医の先生が全力で治療してくれ、いつも気を
配ってくれていたことはひしひしと伝わっていたので、大好きな先生でした。

ところが、その先生から、これまで最良と考えられる治療を繰り返してきた
けれども結果が伴わなかったので、転院すればもっとよい治療を受けられる
かもしれないと、転院を勧められ、先生のもとを離れることにしました。

今から思うと、本当に患者第一の先生だと思います。

転院先は県でナンバー1の不妊専門クリニックでした。はじめての診察で院
長先生にかかり、一度妊娠しているから大丈夫と言われ、すぐに顕微授精の
準備をはじめました。

12月にはじめて診察し、1月には卵巣を休ませるため、ピルを飲みました。
3月に5回目の顕微授精に挑戦。しかし、結果は陰性。

県でナンバー1の病院で治療を受けても妊娠できない、今の不妊治療の中で
1番の高度治療を受けても妊娠できない、私はどうしたらいいんだろうと途
方に暮れてしまいました。

その後、生理が月に2回来るのが2ヶ月も続いて、自分の体が壊れていくん
じゃないかと、こわくなり、院長先生にその状況を話したら、「排卵してな
いんだから、生理じゃない!」と怒鳴られ、泣きながら家に帰りました。

院長先生に不信感を抱き、もうその病院には通いたくないと思いました。


━ 妊娠するための土台をつくるために生活習慣を徹底的に改善

その頃、FineのSNS※の中で、妊娠を目指して、健康な体づくりを頑張っ
ている人の日記を読み、私もやってみようと、まずは、ウォーキングを始め
ました。

すると、みるみる体重が落ちていき、すごく嬉しかったです。

そして、体づくりを頑張っている人に連絡をとり、東京のセラピストの青山
さん※の話しを聞きました。私も、青山さんの話しを聞いてみたいと思い、
その年の9月に青山さんを訪ねました。

3時間くらい私の状況、治療の事、家族の事など、いろいろ話しを聞いてく
れ、号泣しました。

青山さんからは、これからどうやって体づくりをしていけばいいかのか、具
体的に教えてもらいました。

後日、青山さんからファックスが届き、化粧品やその他、体に悪い物、成分
が書いてある資料をもらいました。

それからは、朝ごはんも食べるようにしました。

歯磨き粉は石鹸歯磨き粉に変え、油もプラスティックに入っている油から、
エクストラバージンオイルの瓶に入っているものに変えました。

休みの日も同じ時間に起きて、朝ご飯を食べないと、ホルモンバランスが崩
れると、頑張って朝も起きました。

ご飯は玄米がいいと言われたのですが、同居している義母がご飯をつくって
くれていたことから玄米は無理だったので、十六雑穀米を入れて食べました。

また、石鹸、シャンプー、化粧品はすべて自然派のものに変えました。

昼ごはんは安くあげるため、カップラーメンを食べる事は多かったのですが、
毎日、会社の栄養バランスがよく、カロリー計算もされているお弁当を頼み
ました。

それまでは、夜中にマックのてりやきバーガーやくるまやラーメンでラーメ
ンを食べる生活をしていましたが、やめました。

あと、スナック菓子が大好きで、毎日、食べていましたが、週に1回くらい
にして、だんだんと減らしていきました。

その結果、体重は9キロ落ちました。

これには家族も驚いていました。

サプリメントも摂ました。私は、ベイビー&ミーフォーウィメン、夫はベイ
ビー&ミーフォーメンを飲みました。


━ 初めてグレードのよい胚が出来て、そして、妊娠

そんなふうに徹底的に生活習慣を変えて1年、また、以前に通っていた、大
好きな先生の病院を、再び、訪ねました。

そして、顕微授精にチャレンジしました。

注射の誘発がはじまり、採卵しましたが、過去に4回採卵して、グレード3
以上の受精卵が出来た事はありませんでした。

ところが、今回、初めてグレード2の卵が出来ました。

そして、受精卵を移植し、無事に妊娠できました。

その後、大量出血2回、仕事を2ヶ月休み、復帰すると、また、出血、入院。

ようやく、仕事をやめる決心がつき、やめました。

1ヶ月の入院の後も、子宮頸管が短く、自宅安静がずっと続きました。トイ
レ、お風呂、食事以外は寝たきりです。

1度流産の経験もあるので、弱気になることや気分が落ち込んでしまう事も
ありましたが、みんなに励ましてもらい、頑張りました。

そして、ようやく、35週の6月末に、安静解除になり、7月7日に臨月を
迎えることが出来ました。予定日は8月4日ですが、いつ産まれるのだろう
と、毎日、ドキドキしています。


━ 夫との絆が深まった

1年間、頑張って体づくりに取り組んでよかったなと思います。もっと早く
取り組んでいたら、妊娠するまでにこんな時間がかからなかったのかもしれ
ませんが、これまでの経験は、決して、無駄ではなかったと今は思います。

夫との関係と絆が深まったからです。

私たちは、4年前から夫の両親との同居を始めました。

義理の両親の"子どもはまだか"プレッシャーは相当なものでした。ただ、
うすうす気づかれていたかもしれませんが、不妊治療のことは話していませ
ん。

そんなわけで、通院のストレスもさることながら、家庭内のストレスもあり
ました。

そんな中で、常に、夫が支えになってくれました。

夫と心をひとつにして治療に臨めた時、妊娠したように思います。

また、青山さんは、厳しく指導されますが、いつも、"あなたがやるの、あ
なた次第だから"との言葉には本当に勇気づけられました。

妊娠してからも、仕事を度外視?して、励ましつづけてくれ、感謝の気持ち
で一杯です。


━ 一人じゃない!

自分が体作りをして、妊娠してよかったなてすごく実感したので、Fineの中
で、仕事と不妊治療の両立、体外へのステップアップに悩んでる人に、アド
バイスしたり、一人には青山さんの事を紹介したりしました。

私自身、mixiでかわつクリニック(妊娠させてもらった、大好きな先生のク
リニックです)の管理人をやっています。

そこでは、みんなから治療について質問をされるんですが、質問に答えるだ
けでなく、不妊治療には健康な身体という"土台"が必要であることを伝え、
参考までにと、自分が取り組んだ方法を書きこむこともあります。

不妊で悩む、多くの人に妊娠してほしいと願っているから、その為に自分が
体験した経験を、これからも、たくさんの人に語っていきたいです。

不妊治療って、独特の治療だから、先生の一言で落ち込んだり、元気になっ
たりしてしまうことがよくあります。

だからこそ、心に寄り添ってくれる人の存在はありがたいです。

一人じゃないんだって思えるから。


---[妊カラ編集室から]---------------------------------------------

何かと慌ただしい中、手記をまとめていただきまして、本当にありがとうご
ざいました。

いろいろな思いが、ビシビシと伝わってきました。

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※FineのSMS

Fineとは、NPO法人Fineのことで、不妊体験者による、不妊体験者のための、
セルフサポートグループです。

そして、FineのSNSというのは、Fineが運営するソーシャル・ネットワー
キング・サービスのこと。

登録すると、日記や写真、お気に入りなどを紹介する機能など、ブログと同
じようなことができて、「コミュニティ」と呼ばれるグループで、同じ環境
の人や、趣味・好きなものごとに、いろいろな人と同じ話題で情報交換をし
たり、コミュニケーションを図ることができます。

他にも、メッセージ交換、スケジュールカレンダーなどがあり、総合的なコ
ミュニケーションツールです。

▼NPO法人Fine
http://j-fine.jp/index.html

▼Fine SNS
http://j-fine.jp/sns.html

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※青山さん

ホリスティックリフレクソロジートリートメント「リーベマリール」を主宰
するセラピスト。

徹底した生活改善指導には定評があります。とても熱心に指導してもらえる
と思いますが、はっきり言って厳しいです。

それでもよければ(笑)。

▼サロン(東京三鷹市)
http://www18.ocn.ne.jp/~marille/index.htm

▼マリール怒涛の不妊治療(ブログ)
http://liebemarille.blog19.fc2.com/

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▼皆さんの「Our Story」を投稿ください!

あなたの"物語"を聞かせてもらえませんか?

お子さんを授かったという方、そして、現在進行形で、赤ちゃんを待ってい
らっしゃるという方、さらには、二人の人生を選択されたという方、それぞ
れの物語、また、掲載された「OurStory」への感想などもお聞かせいただけ
れば嬉しいです。

メールをお待ちしています。

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Our Storyへの投稿や感想は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
info@akanbou.com


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 妊 カ ラ 編 集 室 か ら
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今週は、不妊当事者を支援する自主グループ「TEAMラ・ポルタ」が開催する
イベントのお知らせです。

「不妊のきもち ==どう向き合う?私のこころ== 」というタイトルで、講演
とワークショップがあります。

8月28日の日曜日、東京渋谷区の渋谷区の文化センター「アイリス」にて、
開催される予定です。

以下に詳細をお知らせします。

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  不妊体験者向けの講演会とワークショップ
  不妊のきもち ~どう向き合う?私のこころ~
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不妊当事者は、時に、さまざまな感情を抱えます。そしてその感情を不安に
思うことがあります。そんな感情やこころとどう向き合ったらいのでしょう。

今回は、小倉智子先生(臨床心理士)をお迎えし、感情やこころとの向き合
い方をテーマに、講演会と不妊体験者向けのワークショップを企画していま
す。

不妊生活の緊張を取るための知恵を、一緒に考えてみませんか。

■開催日:8月28日(日)
■時 間:13:30-16:30
■場 所:女性センター・アイリス 渋谷駅徒歩5分

■内 容:臨床心理士小倉智子先生による

◆第1部 講演会 13:35-14:20
     『不妊の自己嫌悪と自己否定』

◆第2部 ワークショップ 14:30-16:00
     『自己嫌悪、自己否定を和らげるためのエキササイズ』

■参加費:1000円
※講演会、ワークショップ、どちらかだけの参加も可能。料金は同じです。

■参加対象:
 講演会⇒不妊について学びを深めたい方ならどなたでも。
 ワークショップ⇒不妊当事者

■お申込み:
 下記項目をご記入の上、メール(携帯メール可)にてお申し込みください。
 ①名前(ハンドルネーム可) 
 ②第2部への参加希望の有無
 ※参加希望の方は以下についてもお知らせください。
 ◇性別 
 ◇治療段階(例:タイミング指導)
 ◇今、困っていること、つらいこと

★メールのタイトル(件名)を「アイリス企画申込」とし、お送りください。
 team-laporta@peer-net9.jp

★受付確認について
 お申込み後、3日以内に受付確認し、返信します。

※お申し込み個人情報の取扱いについて
 申込時に提供された個人情報は、本事業の実施にのみ利用し、そのほかの
 目的で利用することはありません。企画終了後、適切に破棄をいたします。

★TEAM・ラポルタのサイト
http://www.peer-net9.jp/index.html

★このイベントの詳細ページ
http://www.peer-net9.jp/2011_iris.html

この企画および、TEAMラ・ポルタの活動に関するお問い合わせは、メールに
てお願いします。

宛て宛:team-laporta★peer-net9.jp(★を@に変えてください。)
アイリスプロジェクト担当:岩永(いわなが)、西山(にしやま)


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 株式会社パートナーズ運営サイト
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私たちはお子さんを望まれるカップルを応援しています。

▼不妊に悩む夫婦の自己決定を支援する情報サイト
→「妊娠しやすいカラダづくり」
http://www.akanbou.com/

▼妊カラ・男性不妊編
→「男性不妊 ~ ふたりで知っておきたいオトコのこと」
http://www.akanbou.com/dansei-funin/index.html

▼医師がサポートするサプリメントセレクトショップ
→「ネイチャーズギフト」
http://www.nature-g.com/

▼ドコモ、au、ソフトバンク公式携帯サイト
→「おしえて!不妊ナビ」
http://funinavi.edia.ne.jp/index.html

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ツイッターからも情報を発信しています
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ツイッターからもさまざまな情報を発信しています。サイトに紹介するほど
でもない研究報告やトピックなども紹介しています。よければフォローくだ
さい。また、皆さんの声もお聞かせいただければ嬉しいです。

・妊娠しやすいカラダづくりツイッター
http://twitter.com/ninkara


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 編 集 後 記
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台風の影響からか、一時的に涼しくなりましたが、今日あたりから、また猛
暑が復活する感じですね。

今回ご紹介したYさんも熱心に取り組まれていたようですが、妊娠する力を
高めてくれるのに最もふさわしい運動は、ウォーキングだと思います。

ただ、この暑さです。

やはり、昼間の炎天下では辛いものがあります。

是非ともお勧めしたいのは、早朝ウォーキングです。

それもふたりで。

夏の朝ほどすがすがしい時はないと思います。

起床時間を1時間早くするだけで、実践できます。

前号でご紹介した神野先生もおっしゃっていますが、太陽の光を浴びて、散
歩するだけで、体内時計が整い、メラトニンが分泌され、睡眠の質がよくな
り、そして、体内のエネルギー代謝がスムースにいき、よい卵が育つ環境が
向上するのです。

そういう観点から言うと、涼しいからといって、夜にウォーキングするのは
あまりお勧めできないということになります。

また、フィットネスクラブの人工的な環境で運動するのも同様です。

せっかく、取り組むのですから、最大の効果を得たいものです。

早朝に歩きましょう!

本当に気持ちいいですよ。

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妊娠しやすいカラダづくり[毎週末発行] VOL.423
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発 行:株式会社パートナーズ
編 集:細川忠宏(日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)
サイト:http://www.akanbou.com
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◎配信部数
・自社配信: 201部
・まぐまぐ:5,089部
・合計部数:5,290部(7月24日現在)
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◎免責事項について
当メールマガジンの提供する情報は医師の治療の代わりになるものでは決し
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ラムの実行に伴う結果に関しては、当社の責任の範囲外とさせて頂きます。
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