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VOL.272 良質なたんぱく質の摂取は超重要!

2008年08月17日

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            妊娠しやすいカラダづくり

    2008/8/17 No.272
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http://www.akanbou.com
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このメールマガジンは、不妊に悩むカップルが、悩みを克服するために、
二人で話し合い、考えるうえでの道筋を整理したり、
自分たちで答えを出すためのヒントになるような、
そんな不妊に関するさまざまな情報を、出来る限り客観的な視点で、
毎週末、登録頂いた皆さんに配信しています。

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》今週の更新情報
》最新ニュース解説 原因不明不妊の治療方針について 
》ファーティリティダイエット 第7回 たんぱく質は生殖活動に極めて重要
》セミナー開催します! 不妊治療クリニックを選ぶ7つのポイント
》妊娠しやすいカラダづくり編集室から
》編集後記

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            今 週 の 更 新 情 報
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サイト版「妊娠しやすいカラダづくり」の更新情報です。
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2008年8月15日 最新ニュース
人工授精における過排卵個数別治療成績
http://www.akanbou.com/news/news.2008081501.html
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2008年8月14日  Q&A
夫婦生活が深夜だと指示された日の前日のほうがいいのでしょうか?
http://www.akanbou.com/qa/qa.2008081401.html
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2008年8月13日 最新ニュース
体外受精や顕微授精で全く受精卵が得られなかったあとの治療成績
http://www.akanbou.com/news/news.2008081301.html
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2008年8月12日 Q&A
グレードのよい胚を移植しても妊娠しません
http://www.akanbou.com/qa/qa.2008081201.html
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2008年8月11日 最新ニュース
原因不明不妊でのクロミフェンや人工授精の有効性について
http://www.akanbou.com/news/news.2008081101.html
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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com

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            最新ニュース解説
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原因不明不妊において、クロミフェン(排卵誘発剤)や自然周期の人工授精
は、タイミング指導に比べて、それほど、出産率が高くなるわけではないと、
イギリスの大学の研究チームが報告しています(※1)。

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原因不明不妊におけるクロミフェンと自然周期の人工授精の有効性について
http://www.akanbou.com/news/news.2008081101.html
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スコットランドの5つの病院に通院する原因不明不妊の患者580名を、
クロミフェン(排卵誘発剤)を摂取するグループ(194名)、
自然周期の人工授精を受けるグループ(193名)、
そして、治療は施さないグループ(193名)の3つのグループに分けて、
それぞれの治療を、半年間継続しました。

その結果、101人の女性が出産まで至ったとのこと。

治療法別に出産まで至った女性の数と割合は、
治療を受けなかったグループで32名(17%)、
クロミフェンを飲んだグループで26名(14%)、
そして、人工授精を受けたグループで43名(23%)でした。

このことから、
原因不明不妊においては、
クロミフェンによる過排卵や自然周期の人工授精は、
タイミング法に比べて、それほど出産率が高くなることはないとのこと。

因みに、排卵が正常にある場合に、
クロミフェン(排卵誘発剤)を使うのは、
複数個の排卵を起こして妊娠率を高めようとするもの、
また、自然周期の人工授精とは、
排卵誘発剤を使わないで人工授精をすることです。

★原因不明不妊では一般不妊治療では顕著な治療効果は出にくい

さて、そもそも、原因不明なわけですから、
決め手となる治療法は存在しないのは当然のことでしょう。

ですから、排卵誘発剤を使ったり、人工授精を受けても、
無治療(タイミング法)に比べて、
それほどには妊娠、出産率が高くならないからといって、
驚くことではないのかもしれません。

実際のところ、
どこも問題がないのに、
1年半から2年の不妊期間のある夫婦が、
次の1年間、治療(一般不妊治療)を受けても受けなくても、
それほど妊娠に至る確率は変わらないとの報告は少なくありません。

例えば、オランダの研究(※2)で、
原因不明不妊で同等の妊孕性と診断された253組の夫婦を、
治療を受けないグループ(126組)と、
人工授精+排卵誘発剤のグループ(127組)の半年後の状況は、
何もしなかったグループで妊娠した夫婦が29組(23%)、
治療を受けたグループで妊娠した夫婦は34組(27%)で、
大きさな差は出なかったとしています。

★原因不明不妊の場合の不妊治療をどのように考える?

それでは、原因不明不妊と診断された場合、
不妊治療というものをどのように考えればよいのでしょうか?

◎35歳以下では焦らず待つという選択肢も十分にありえる

まずは、今回の研究報告の研究者も指摘していますが、
35歳以下であれば、あわてて、ステップアップせずに、
1年程度は、治療を受けないで待つという選択肢もあるということ。

つまり、1年くらい授からなくても、どこも問題がないのであれば、
治療(一般不妊治療)を受けても受けなくても、
妊娠に至る確率はそれほど変わらない事実があるわけですから、
さらに1年くらいは、
焦らずに自然にまかせるみてもいいかもしれないということですね。

そして、過去のデータ的には、
その間に4〜5組に1組の割合で授かっています。

また、36歳以上であっても、
今後、体外受精を受けるつもりがないのであれば、同様です。

焦ってしまったりするのは、
正しい情報が不足しているということもあるのかもしれません。

◎36歳以上では場合によっては体外受精を視野に入れる

原因不明不妊において最も効率的な治療法は体外受精です。

原因不明不妊の場合、
治療の目的は妊娠率を高めることですから、
妊娠率の最も高い体外受精が効率的であることは当然のことです。

ところが、それは、それほどに、強い治療を施すということで、
身体や精神的に負担をかけるといったマイナス面も、
同時に引き受けることになります。

体外受精を受けなくても妊娠出来る可能性を見極めることなしに、
単に早く妊娠したいとの理由だけで、
予測不可能なリスクも含めてのマイナス面を抱え込むのは、
多くの人々に受け入れられる考え方だとは思えません。

ただし、母親になる女性の年齢が36歳以上で、
いずれは体外受精を受けることを検討されていらっしゃるのであれば、
体外受精でしか妊娠出来ない可能性があるというリスクを重視するのが、
理性的な判断だと言えると思います。

★人まかせに出来ないのは自分たちのことは自分たちにしかわからないから

いかがでしょうか?

もちろん、不妊期間が2年以上と長い場合には別として、
30歳代前半までであれば、積極的に治療を受けなくても、
妊娠の可能性を大きく逸してしまうということはないようです。

それは、二人で、焦らずに、
自分たちに相応しい方法を考えられるということ。

それぞれの夫婦の諸々の状況は本当にさまざまです。

であるにもかかわらず、どんな夫婦も、
治療ガイドラインと称する同じレールに乗せられれば、
途中で、疑問が生じたり、
必要以上に悩んでしまうことがあるのは当然のことかもしれません。

ましてや、そのことがストレスになって、
妊娠しづらくなってしまっては本末転倒でしょう。

すべてのカップルにあてはまるマニュアルは存在しません。

治療に関する情報やアドバイスは専門家に求めるべきですが、
治療方針の最終的な選択は二人にしか出来ません。

なぜなら、自分たちのことは自分たちにしか分からないからです。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、
二人だけの"幸福の方程式"を編み出し、二人で解いていきましょう!

▼参考にした文献は以下の通りです。

※1)British Medical Journal 2008;337:a716
※2)The Lancet Vol.368 P.216-221 2006
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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com

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        連載企画「ファーティリティダイエット」
 
    第7回 たんぱく質は生殖活動に極めて重要な栄養素
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連載企画「ファーティリティダイエット」は、
食生活が妊娠する力にどのように影響するのかを考え、
皆さんのカラダづくりに役立てていただこうという記事です。

食事と妊孕性の関係については、
いろいろな説がまことしやかに語られています。

ところが、その根拠はと言えば、経験則や言い伝え、
はたまた、単なる思い込みや常識論に過ぎなかったりします。

そんなところに、昨年の秋、
アメリカのハーバード大学の公衆疫学の研究チームが、
12万人の女性看護師を対象にした大規模疫学研究、
「Nurses' Health Study」の結果に基いて、
http://www.channing.harvard.edu/nhs/
どんな物を、どのように食べれば、
妊娠する力にどのように影響するのかを調べた研究報告を発表しました。

私たちはこの大規模な疫学調査の分析結果をベースに、
「ファーティリティダイエット」を連載しています。

第7回目のテーマは「たんぱく質」です。

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       たんぱく質は生殖活動に極めて重要な栄養素
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たんぱく質は、脂質や炭水化物とともに3大栄養素の1つですが、
さて、それが具体的に、どのようなもので、
人間の体内でどのように利用されているかについては、
意外にも正しく理解されていないことが多いのではないかと思います。

まずは、ごくごく、簡単に勉強しておきたいと思います。

たんぱく質は20種類のアミノ酸が結びついて出来ています。

食物では肉・魚・卵・大豆・乳製品等に豊富に含まれていますが、
それらを食べてもたんぱく質をそのままの形では吸収できませんので、
たんぱく質からペプチド、そして、アミノ酸へと消化し、体内に吸収します。

この食べることで取り入れたアミノ酸(8種類の必須アミノ酸)と、
人間の体内で合成されるアミノ酸とを材料にして、
人間にとって必要な別の新しいたんぱく質に作りかえています。

このようにして作られたたんぱく質で、
筋肉やつめ、皮膚、臓器、髪の毛だけでなく、
血液や酵素、インシュリン、脳下垂体ホルモン、
さらには、免疫抗体、遺伝子などがつくられています。

まさに、生殖活動に直接関わる重要な物質と言えます。

ところで、20種類のアミノ酸の組み合わせで、
3、4万種類のたんぱく質をつくっているのですが、
食べて取り入れなければならない8種類の必須アミノ酸の体内バランスは、
当然、その時々の食生活に左右されることになります。

アミノ酸は、不足している種類があると、
そのアミノ酸の量に合わせてでしかたんぱく質を合成できません。

ですから、20種類のアミノ酸が、
過不足なく、万遍無く揃っていることがとても大切になってきます。

このことを「桶の理論」と呼ぶことがあります。

桶を構成する板の中で短い板が1枚でもあると、
その短い板の長さ分しか桶に水を入れることが出来ないということです。

★動物性たんぱくと植物性たんぱく

さて、たんぱく質の食べ方と妊娠しやすさについて、
疫学調査「Nurses' Health Study」で、
どのようなことがわかったのでしょうか。

簡単に言うと、動物性たんぱく質をたくさん食べる人ほど妊娠しにくい、
反対に、植物性たんぱく質をたくさん食べる人ほど、
妊娠しやすい傾向があったといいます。

毎日の平均たんぱく質摂取量によってグループに分けたところ、
最も多く(平均115グラム)たんぱく質をとっていたグループは、
最も少ない(平均77グラム)グループに比べて、
排卵障害のリスクが41%高かったとのこと。

そして、動物性たんぱく多くとるほど、排卵障害になりやすく、
植物性たんぱくを多くとるほど、排卵障害になるにくいことが分かりました。

つまり、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質を、
どちらか一方に偏りなく食べることが大切だいうことです。

動物性たんぱくと植物性たんぱくをバランスよくということですね。

★アミノ酸の摂取バランス

さまざまな役割を担うたんぱく質は、
20種類のアミノ酸の組み合わせによって構成されるわけですから、
生殖活動をはじめとする生命活動が円滑にすすむためには、
アミノ酸を偏りなく、バランスよく摂取することが絶対条件です。

アミノ酸の摂取バランスという観点からは、
動物性たんぱくはアミノ酸スコアが高く、植物性たんぱくは低いものが多く、
動物性たんぱくのほうが効率的に、
アミノ酸全体を摂取できるということになります。

また、人間の身体との親和性も動物性たんぱくのほうが高く、
体内での利用効率も高いとされています。

ですから、アミノ酸の摂取バランスという観点からいえば、
牛肉や豚肉、鶏肉、魚など、
いろいろな動物性たんぱく質を食べるということになります。

★たんぱく質と一緒に取り入れるものはさまざま

ところが、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質では、
たんぱく質以外に摂取する栄養成分がずいぶん違います。

例えば、脂肪。

動物性たんぱく質と一緒に摂取する脂肪は動物性脂肪で、
飽和脂肪酸が多くなります。

ただし、動物性たんぱく質でも魚からとる場合には、
一緒に摂取する脂肪は必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸が多くなります。

そして、植物性たんぱく質と一緒に摂取する脂肪は植物性脂肪です。

また、微量栄養素やその他の成分はどうでしょう?

特筆すべきは、大豆や豆、ナッツ類には、
ビタミンやミネラル、食物繊維、
さらには、植物性の生理活性成分が豊富なことです。

動物性たんぱく質が豊富な食品よりも、
植物性たんぱく質が豊富な食品のほうが、
取り入れたいたんぱく質以外の栄養成分が圧倒的に豊富なのです。

★魚は積極的に食べるべし

魚は量質なたんぱく源であるだけでなく、
DHAやEPAといったオメガ3脂肪酸が豊富です。

オメガ3脂肪酸は母親の胎盤を通して胎児に供給され、
脳の発育に不可欠な役割を果たします。

妊娠前から魚をよく食べる女性のお子さんほど、
生まれてから知能的な発育が良好であること、
また、知能だけでなく、アトピー性皮膚炎や小児ぜんそくなど、
アレルギー疾患にかかる割合が低いことが報告されています。

ただし、一部の魚には、水銀に汚染されているののもあり、
妊娠前、妊娠中の女性にとっては要注意です。

厚生労働省から、
「これからママになるあなたへ」ということで、
お魚について知っておいてほしいことという冊子が発行されています。

必ず、ご覧になっておいてください。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/suigin/dl/051102-2a.pdf

★まとめ

繰り返しになりますが、
たんぱく質は生殖活動に直接関わる重要な栄養素です。

たんぱく質が不足したり、アミノ酸バランスが悪くなると、
生殖ホルモンの産生に支障をきたしたり、
生殖プロセスを円滑に進行させる酵素が不足したりしかねません。

ですから、まずは、良質なたんぱく質をしっかり食べること。

基本中の基本です。

基本が不安定であれば、
その上に、いくら、せっせと、
カラダづくりや不妊治療などを施しても、うまく働いてくれません。

30代の女性であれば、
1日55グラムの良質なたんぱく質を食べなければなりません。

最低でも、1日1回、魚や肉や卵、大豆、豆製品など、
たんぱく質を比較的多く含む食品を食べることが必須です。

魚と肉(牛肉、豚肉、鶏肉を交互)を1日おきに、
卵や乳製品、大豆、豆は、毎日食べるのが基本です。

毎日、良質なたんぱく質をいろいろな食品から食べていれば、
特定のアミノ酸だけをサプリメントでとる必要は全くありません。

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編 集 後 記
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今日の東京は曇りで、少し、しのぎやすくなりました。
お盆休みの最終日という方も少なくないでしょうね。

まだまだ、残暑は厳しいでしょうが、
明日から、また、頑張ってまいりましょう!

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今回のファーティリティダイエットはたんぱく質がテーマでしたが、
いつもながら、基本の大切さに痛感させられます。

たんぱく質は、常に、アミノ酸に分解され、
そして、新たなたんぱく質が合成され、
新陳代謝が繰り返されているわけですから、
どんなものをどれくらい食べているのかがそのまま影響されるのですね。

単に、○○がよい、○○が悪いというような話しではなく、
とにかく、万遍無く、バランスよく、食べることが基本です。

妊娠しやすいカラダづくり、
すなわち、健全な妊娠、出産のためのカラダづくりには、
秘策などないようです。

まだまだ、暑い日が続いて、
食欲が落ちてしまいがちですが、しっかり食べましょうね。

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妊娠しやすいカラダづくり[毎週末発行] No.272
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◎発行部数
・自社配信: 845部
・まぐまぐ: 5,636部
・合計部数: 6,481部(8月17日現在)
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◎「妊娠しやすいカラダづくり」のバックナンバーはこちらから
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000116311
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【編 集】 細川忠宏(不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)
【監 修】 西川 浩(医師・心斎橋中央クリニック院長)  
【サイト】 http://www.akanbou.com
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