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VOL.251 自然妊娠の妊娠率を考える

2008年03月23日

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           妊娠しやすいカラダづくり

  2008/3/23 No.251
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http://www.akanbou.com
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このメールマガジンは、不妊に悩むカップルが、悩みを克服するために、
二人で話し合い、考えるうえでの道筋を整理したり、
自分たちで答えを出すためのヒントになるような、
そんな不妊に関するさまざまな情報を、出来る限り客観的な視点で、
毎週末、登録頂いた皆さんに配信しています。

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》今週の更新情報
》最新ニュース解説:葉酸レベルが精子の染色体異常と関連する
》不妊サバイバルガイド:第6回 自然妊娠の妊娠率を考える
》妊娠カラニュース(1):Bコンプレックスフォーベイビー&ミー
》妊娠カラニュース(2):ファーティリティレッスン4月期コース
》編集後記

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           今 週 の 更 新 情 報
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サイト版「妊娠しやすいカラダづくり」の更新情報です。
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2008年3月21日 最新ニュース
男性の食事中の葉酸レベルが精子の染色体異常と関連する
http://www.akanbou.com/news/news.2008032101.html
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2008年3月20日 最新ニュース
体外受精が夫婦関係や親子関係に及ぼす影響は?
http://www.akanbou.com/news/news.2008032001.html
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2008年3月19日 Q&A
顕微授精を受けたあとでは腹腔鏡検査は意味がないのでしょうか?
http://www.akanbou.com/qa/qa.2008031901.html
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2008年3月18日 Q&A
受精障害について教えてください
http://www.akanbou.com/qa/qa.dr.imano-010.html
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2008年3月17日 最新ニュース
最新のPCOSの治療方針
http://www.akanbou.com/news/news.2008031701.html
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上記の記事についてのご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com

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            今週のニュース解説
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妊娠前の女性は、受精卵の健全な発育のために、
1日400マイクログラムの葉酸を摂取することが望ましいと、
機会がある度にお伝えしてきましたが、
このほど、男性の精子の染色体異常の予防のためにも、
葉酸の摂取が望ましいことを示唆する研究報告が発表されました。

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男性の食事中の葉酸レベルが精子の染色体異常と関連する
http://www.akanbou.com/news/news.2008021601.html
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アメリカのカリフォルニア大学バークレー校では、
89人の非喫煙の健康な男性を対象にした試験を実施した結果、
食事中の葉酸レベルが低い男性ほど、
精子のX、Y、そして、21番染色体異常が多いことが分かったとのこと。

葉酸の摂取が多い(722〜1150μg/日)男性は、
葉酸の摂取量が少なく男性に比べて、
精子の染色体異常(異数倍数体)の割合が20〜30%低いというのです。

もちろん、葉酸レベルと精子の染色体異常に相関関係があるというだけで、
すなわち、それらに因果関係があるとするのは早計で、
葉酸を豊富に摂取すると、
男性の精子の染色体異常が生じにくくなることが示唆されたに過ぎません。

ただし、男性の精子の染色体異常は受精卵の発育を阻害したり、
流産や先天性異常の原因になるわけですから、
お子さんを望まれる男性も、女性と同様、葉酸を1日に400μgを、
サプリメントで摂取する価値はありそうです。

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上記の記事についてのご意見、ご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com

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         連載企画「不妊サバイバルガイド」
            
          第6回 自然妊娠の妊娠率を考える
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望んでも、なかなか授からない期間が長くなり、
その期間が1年になったことを機に、
思い切って一通りの検査を受けてみたところ、
これといった異常が見当たらないというケースは少なくありません。

それまで授からなかった原因が特定できない状態のことを、
機能性不妊とか、原因不明不妊と呼んでいます。

一般には全体の30%くらいだといわれていますが
感覚的には、もっと、多いように思います。

とりあえずは、どこも悪いところがないとなると、
当然、この先、治療を受けるべきかどうか、迷うところでしょう。

通常は、まずは、タイミング指導ということで、
最も妊娠しやすい夫婦生活のタイミングを、
先生から指示されることからスタートします。

治療といっても何の負担もないわけですから、
これまで、私たちのところに寄せられるご相談からも、
ちょっと悩みだすのは、妊娠の確率を高めるために、
排卵誘発剤を使う治療がスタートする頃からでしょうか?

中には、『次の周期からお薬を出しますからね〜』、
なんて、排卵誘発剤を使う目的も説明されないことも少なくないようで、
規則正しい月経サイクルで、
毎周期、きちんと排卵もあるのに、なんで、排卵誘発剤なの?
そんな疑問を抱いてしまうのも当然のことですね。

また、"妊娠の確率を高めるため"と言われても、
どれくらいの確率を、どくらいの確率に高めるのかが分からないと、
副作用の可能性もあるお薬を、
安易に飲みたくないという感覚を抱く方も少なくありません。

とにかく、不妊治療は始めにボタンを掛け違えると、
『これって、不必要な治療なのでは・・・』、
なんていう不信感を抱いてしまい、
後々まで、希望する治療を、納得して受けることが難しくなってしまいます。

私たちは、その原因の1つに、
意外に、自然妊娠の妊娠率について、
知らされていないことがあるように感じています。

体外受精や顕微授精などの高度生殖補助医療については、
比較的、詳細な治療成績を知ることが出来ますが、
一般不妊治療における自然妊娠の妊娠率はあまり公表されません。

先生を信頼して治療を受けることはとても大切なことですが、
それは、決して"おまかせ"すべきだということではありません。

不妊サバイバルガイドの第6回は、
自然妊娠の妊娠率について考えてみました。

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         自然妊娠の妊娠率について考える
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★原因不明不妊(機能性不妊)とは?

そもそも、原因不明ということをどのように理解すればよいのでしょうか?

実は、これはそれほど簡単なことではありません。

本当に、何の問題もないにもかかわらず、
たまたま、妊娠に至らなかっただけなのかもしれません。

また、検査ではとらえられなかった"隠れた"原因があるのかもしれません。

具体的には、卵の質や精子の機能、精子と卵子の相性、
そして、受精卵の発育不全、
また、卵管の問題として隠れた癒着や卵管采のピックアップ機能、
さらには、隠れた子宮内膜症や着床環境の問題等です。

このように"可能性"を列挙していくと、
止め処もなく不安が大きくなるかもしれませんね。

原因が分からないというのは、本当に、理性的にとらえることが大切です。

★周期あたり約25%の妊娠率が1.5〜4%に低下する

通常、夫婦生活のタイミングが合えば、
周期あたりの妊娠率は約25%とされています。

そして、原因不明不妊と診断された場合には、
周期あたりの妊娠率は。1.5〜4%に低下すると言われています。

随分と低くなってしまう印象を持たれるかもしれません。

妊娠率は累積妊娠率でみなければ実感値にはなりません。

周期あたり25%の妊娠率の累積妊娠率を単純計算で算出しますと、
6周期で82.2%、12周期で96.8%になります。

それでは、原因不明不妊の場合はどうでしょう。

周期あたり2%とすると、
6周期の累積妊娠率は11.4%、12周期もそれは21.5%、
また、周期あたり4%とすると、
6周期の累積妊娠率は21.7%、12周期もそれは38.7%となります。

これで、少しは実感が伴ってきたでしょうか?

普通、100組の夫婦が妊娠を望んで、
毎周期、タイミングを合わせた夫婦生活をもてば、
1年で96組の夫婦が妊娠するということになりますね。

これだけみれば、妊娠を希望して1年間授からなかったら、
この先、妊娠できないんじゃないかと、
ちょっと、絶望感に囚われてしまいかねません。

ところが、1年間授からなくて、特に、原因が見当たらない場合、
不妊治療を受けるなくて、ただ、待つだけで、
次の1年間で20〜40%は授かるということが言えます。

こう見てみると、それほど悲観することもないわけです。

★原因不明不妊の治療別妊娠率は?

さて、それでは、治療を受けた場合、
どんな治療を受ければ、どれくらい妊娠の確率が高くなるのか、
これまでの研究報告からみてみることにしましょう。

◎原因不明不妊と診断された夫婦の周期あたりの治療別妊娠率

・治療を受けない  1.3〜4.1%
・排卵誘発剤(クロミフェン) 5.6%
・人工授精 3.8%
・人工授精+排卵誘発剤(クロミフェン) 8.3%
・排卵誘発剤(hMG) 7.7%
・人工授精+排卵誘発剤(hMG) 17.1%

たとえば、排卵誘発剤を使うことで、
周期あたりの妊娠率は1.4〜4.3倍に高まるわけです。

そして、自然周期(排卵誘発剤を使わない)の人工授精では、
場合によっては、妊娠率が3倍近く高くなることもありますが、
それほど変わりません。

これは、不妊原因がある場合には人工授精は有効だけれども、
もしも、不妊原因がなければ、妊娠率が変わらないということです。

まあ、人工授精は、単に、精子を子宮頸管をバイパスさせるだけですから、
少し、考えてみると理解できますね。

それに比べて、排卵誘発剤で過排卵(複数の卵子を排卵させる)させると、
確実に妊娠率は高まります。

ただし、気をつけなければならないのは、
特に、hMGの場合には、多胎妊娠率も同時に高くなることです。

いかがでしょうか?

排卵誘発剤を使うことのメリットとデメリットが、
具体的に、お分かりいただけましたでしょうか?

★ステップアップを検討する際の目安として

次に、具体的な調査の結果をみてみることにしましょう。

◎オランダの原因不明不妊と診断された3,021組の夫婦の1年間の追跡調査

2005年のヨーロッパ生殖医学会で発表された調査結果です。

女性の平均年齢が32.2歳、平均不妊期間が1.7年、
男性の精液検査は異常なし、規則正しい月経サイクルがあり、
太り過ぎでも、痩せすぎでもない夫婦です。

結局、追跡不能になった280組を除いた2,741組の1年後は以下の通りです。

・不妊治療を受けていない 1,425組
 
自然妊娠 600組 ※そのうち、流産が53組、子宮外妊娠が4組

・不妊治療をスタート 1,316組

不妊治療を受けて妊娠 491組

◎オランダの原因不明不妊と診断された半年後

2006年にランセットに発表された報告です。

原因不明不妊で同等の妊孕性と診断された253組の夫婦を、
治療を受けないグループ(126組)と、
人工授精+排卵誘発剤のグループ(127組)に分けて、
半年後の状況は以下の通りです。

何もしなかったグループで妊娠した夫婦 29組(23%)
治療を受けたグループで妊娠した夫婦  34組(27%)

◎1年間妊娠出来なかったカップルの次の2年目の妊娠率

2004年8月アメリカ国立環境健康科学研究所の報告で、
1年間避妊しなかったにもかかわらず妊娠出来なかった、
782組のカップルの追跡調査です。

最初の12周期で妊娠出来なかったカップルの内、
その次の12周期でも妊娠出来なかったカップルの割合は以下の通りです。

19〜26歳 3%
27〜34歳 5%
35〜39歳 9%

★いろいろな選択肢がある

結局、原因不明の不妊で1年間授からなかった場合、
不妊治療を受けずに、次の1年間で授かる確率は20〜50%程度です。

隠れた不妊原因があるのかどうか、
また、女性の年齢に左右されるものと考えられますが、
決して、選択肢は限られたものでないということが言えると思います。

もしも、女性の年齢が35歳以下であれば、
1年間授からなかったとしても、
慌てて、不妊治療を受けなくても、
しばらくは、自然にまかせて様子をみるという選択肢も十分に有り得ます。

また、それぞれに治療法別の累積妊娠率を比較することで、
ステップアップのタイミングを検討する際に考える材料となります。

因みに原因不明不妊の体外受精の周期あたり妊娠率が27%とされています。

このことから累積妊娠率から算出した妊娠までに要する期間の差は、
人工授精+排卵誘発剤と体外受精とではだいたい半年程度です。

このことから、あくまで机上の理屈ではありますが、
高度な治療にステップアップすることで得られる半年という時間と、
それに伴う肉体的、精神的、そして、経済的負担を天秤にかけてみれば、
それぞれの夫婦なりの答えを出しやすくなるのではないでしょうか。

---[参考文献]-------------------------------------------------------

・Fertility and Sterility Vol.70 Issue2 P.207-213 1999
・Human Reproduction 2007 22(2):536-542
・The Lancet Vol.368 P.216-221 2006

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上記の記事についてのご意見、ご質問等は下記のアドレス宛お寄せ下さい。
news-master@akanbou.com

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            妊カラニュース(1)
    葉酸、ビタミンB6、ビタミンB12を摂取しましょう!
  Bコンプレックスフォーベイビー&ミーの販売をスタートしました
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妊娠を望む女性にとって、葉酸やビタミンB6、ビタミンB12を、
バランスのとれたビタミンB群として、サプリメントで摂取することは、
これまでの多くの研究報告から、
とても必然性の高いことであることは明らかです。

また、最新ニュース解説でもご紹介したとおり、
男性の精子の染色体異常を少なくするためにも摂取する価値はありそうです。
そして、昨今の食品への安全性についての関心の高まりを反映してか、
これまで多くの方々から、妊娠前の大切な時期に、安心して摂取できる、
国産のサプリメントを紹介してほしいとの要望をいただいてきました。

この度、1年間の準備期間を経て、
妊娠前の女性にお勧めできる安全性と効率性を備えた製品を、
提供できる運びとなりましたので、ここにご紹介させていただきます。

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 Bコンプレックスフォーベイビー&ミー(国産葉酸含有サプリメント)
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http://www.nature-g.com/shohin/naturesgift/03.html

▼妊娠前の全ての女性のお勧めできる安全と効率を最優先

"フォーベイビー&ミー"、
すなわち、妊娠前の全ての女性に摂取いただくことを前提に、
安全性と効率性を最優先しました。

安全性と効率性の根拠を以下に整理しました。

[原料について]

■100%アメリカのGrow社「ビタミン含有酵母」を使用

合成ビタミンでも、天然抽出ビタミンでもありません。
食べ物そのものです。

◎なぜ、分離精製ビタミンと食物中のビタミンの働きが異なるのか

全く同じ量のビタミンでも、
分離抽出したビタミン剤で摂るのと、
果物や野菜から摂るのとでは、
食べ物から摂るほうが、
体内への吸収率や体内での滞留時間が格段に勝り、毒性が著しく低いことが、
これまでの多くの研究報告からも明らかです。

なぜ、同じビタミンでも摂り方によって、
そのような大きな違いがあるのでしょうか?

◎カギはビタミン以外の栄養成分の働き

それは、ビタミン以外の物質にあります。

つまり、食物中に含まれるアミノ酸や食物繊維、脂肪酸、
そして、無数と言っても過言ではない植物性生理活性物質などが、
ビタミンの吸収や体内利用に働くというわけです。

この観点からビタミンのサプリメントの品質は、
"どれだけ食べ物中に存在する複合体に近いかどうか"、
この1点に集約されるます。

◎100%アメリカGrow社製ビタミン含有酵母を使用

ビタミン含有酵母は、
ビタミンが複数の栄養素と有機的に結合し、アミノ酸を形成しています。

まさに、"食べ物"そのものです。

私たちは、27年以上前からビタミン含有酵母について、
大学との共同研究を主体として、
数多くの生体利用性、安全性についての臨床試験を実施し、
データを蓄積しているアメリカGrow社製のビタミン含有酵母を、
原料として採用しました。

[成分規格]

■妊娠前に補充すべき葉酸とビタミンB6、ビタミンB12を最適バランスで

◎ビタミンB群は協同して働く

葉酸を400μg・ビタミンB6を50mg・ビタミンB12を100μg

妊娠前に補充すべき必然性の高い3つの栄養素、
そして、これらと協同して働く全てのビタミンB群を最適なバランスで、
3つのカプセルに配合しました。

葉酸を始めとするビタミンB群は、
この性質のため、単体で摂取してもさほど意味がありません。

◎1日推奨摂取量を3つのカプセルに

ビタミンB群は水溶性でもあります。

このことは、体内に蓄積されることなく、
速やかに排泄されることを意味します。

つまり、こまめに摂取するほうが効率的だということです。

3つのカプセルを2回か3回に分けて摂取するようにしました。

[添加物]

■最新の植物性繊維カプセルを使用し添加物を低減

2007年2月からそれまで医薬品にしか使えなかった、
HPMCカプセルがサプリメントで使用可能になったのを機に、
この製品に採用しました。

カプセルにすることで、
タブレットに比べて、大幅に添加物を低減しました。

以下、製品詳細ページをご参照ください。
http://www.nature-g.com/shohin/naturesgift/03.html

━[妊娠しやすいカラダづくりのためのサプリメント]━━━━━━━━━

▼あなたに応しいサプリメントとその使い方をご提案、販売しています!

 〜 サプリメントであれば何でもいいというわけではありません 〜

↓効果的な利用のための3つの原則と使い方
http://www.akanbou.com/5step/step3/step3.html
↓目的別サプリメントガイド
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サプリメントの賢い選び方、上手な使い方を提案します!

↓ご購入は以下のページからどうぞ
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http://www.nature-g.com/query/index.html

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           妊カラニュース(2)
       ファーティリティレッスン4月期コース
    キャンセル発生に伴い、受講される方の追加募集します!
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http://www.akanbou.com/fertilelesson/top.html

★キャンセル発生に伴い、受講される方の追加募集します!

4月期コース、午前コース2名、午後コース1名の参加が可能ですい。

参加を希望される方、興味がある方は、
以下のメールアドレス宛お問い合わせください。
kikou@akanbou.com

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編 集 後 記
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あるときは、風邪のようで、
あるときは、花粉症のようで、
よく分からない状態であります。

頭は朦朧としつつ、
そして、今日は、
しゃべり続けたからか、
声が出なくなってしまいました。

ファーティリティレッスン1月期コース、
いよいよ、あと1回になりました。

受講されている15名の方々も、
ようやく、打ち解け、雰囲気がとってもよくなってきたところ、
という感じではあります。

それまで2年間続けてきた気功教室をリニューアルし、
新たにプログラムをスタートしたのですが、
主催者でありながら、実技には、
毎回、一人の受講生として参加させていただきました。

とっても、よかったです。

自画自賛的ではあるのですが、
受講された15名の方々の力でそうなったと、実感しています。

現在進行形ということもあって、
写真や文章でご紹介できないことが残念です。

また、ご懐妊、出産された卒業生?の方々から、
定期的に集まろうという声があがって、
こちらも今年は盛り上がりそうです。

そのファーティリティレッスンですが、
いったん、定員になって締め切っていたのですが、
4月からの7月までの4月期コースにキャンセルが出ました。

午前コース2名、午後コース1名の方に加わっていただけます。

私たちと一緒に楽しみながら、頑張りませんか?

参加をご希望される方はこちらからどうぞ!
http://www.akanbou.com/fertilelesson/form.html

さて、1年間、あたためてきたプラン、
妊娠前の方にお勧めできる葉酸のサプリメント、完成しました!
http://www.nature-g.com/shohin/naturesgift/03.html

原料、規格、製造と、全てにおいて、こだわり、心をこめました。

今後とも、私たちが納得できるレベルを維持するため、
改良を重ねるつもりですが、現時点では、考えられ得る限りを形にしました。

この10年間、日欧米の研究論文をリサーチし、
アイデアを蓄積していたところ、
昨年、開発、製造における国内の最高のパートナーとの出会いが叶い、
今回、形にすることが出来ました次第です。

今後、このベイビー&ミーシリーズをいくつか製品化する予定です。

ちょうど、男性にも葉酸摂取がよいことを示唆する論文が出たところで、
お二人でお飲みいただくのがよいかもしれません。

よろしくお願いいたします。

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妊娠しやすいカラダづくり[毎週末発行] No.251
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◎発行部数
・自社配信: 1,005部
・まぐまぐ: 5,804部
・合計部数: 6,809部(3月23日現在)
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読者の皆さんから寄せられたメールは、事前の告知なく掲載させていただく
場合がございます。匿名などのご希望があれば、明記してください。また、
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【発行人】 細川忠宏(不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラー)
【監 修】 西川 浩(医師・心斎橋中央クリニック院長)  
【WEB】 http://www.akanbou.com
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