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男性不妊

精液の状態から

2011年10月27日

精液中に精子がある乏精子症や精子無力症と精液中に精子がない無精子症の治療選択指針です。

(1)精液中に精子がある乏精子症や精子無力症の治療選択指針

精液検査の結果、乏精子症や精子無力症と診断された場合でも、1回の検査結果だけで判断せずに、再検査を実施する必要があります。また、泌尿器科(男性不妊外来)で男性不妊を専門とする泌尿器科医の診察を受けます。
フローチャート1

◎WHOマニュアルの第4版(1999)では、精子濃度と精子運動率の最低の基準値として、それぞれ、2,000万/ml、50%としており、それに満たない場合には乏精子症や精子無力症と診断されます。

(2)精液中に精子がない無精子症の治療選択指針

無精子症の場合、まずは、閉塞性の無精子症か、非閉塞性の無精子症かを診断します。閉塞性の場合は精路再建術が可能であれば、手術を実施し、精子の出現を目指します。精路再建術が不可能、あるいは、非閉塞性の場合は、精巣内精子回収術が可能であれば、TESEを実施し、ICSIによる妊娠を目指します。
フローチャート2

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男性不妊検査

治療の3つの柱

治療選択指針