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不妊は現代病であると考え、
西洋医学、東洋医学、心理学に通じた立場と
これまでの豊富な臨床経験を生かし、
妊娠しやすいカラダづくりプロジェクトのメンタルサポートを
担当しています。
 
第28回  自分の体の中を感じて、ケアする
 

気功をやっていて、一番、自分というものを実感できるのは、
体の中の細部までイメージしてその存在や感覚を意識した時。

ああ・・・、ここに腎臓がある・・・、
胃が疲れてたんだなぁ〜なんて、
見えない自分の体を感じ取れる瞬間です。

私はよく功法で、新しい気で骨を洗う・・・、
内臓を洗う・・・、などということをします。

これは、新しい自然のエネルギーを集めて、
それを自分自身で自分の体に光のシャワーを浴びるようにイメージして、
疲れやゆがみを洗い流していくというものです。

何度も繰り返して感覚が鋭くなると、ザーっと、身震いのように、
何かが洗い落とされるような感覚が感じられるようになるでしょう。

これが出来るようになると、
目が疲れた時や頭が重いなどの症状があるときに、
自分で手軽に軽減することも可能になります。

また、骨を意識して洗うことで、体のゆがみを調整し、
自分で日頃気が付かなかったゆがみを自覚できるようになるので、
普段から姿勢などを気を付けるようになります。

そして、もう一つ、私が薦める功法に、
気で洗った骨や内臓などに、 新しいパワーのある気を入れるというのがあります。

これは、疲れた細胞などを活性化させ、
衰えた機能を本来の元気な状態に戻すというものです。

こうして、自分でありながらも、 目でみたことも触ったこともない体の中を、
もっと感じてコントロールするというイメージを使った作業は、
とても効果的なセルフケアだと思うのです。

私はこれらの功法を始めた当初、色々な好転反応が出ました。

まさに、毒素が出てくるという、
眼に見えた効果に驚き改善されたことも沢山あります。

そして不思議に、これらの功法を通して、
腎臓や肝臓、子宮などの存在を感じることができ、
今、どんな状態か分かるようになるのです。

ここにある!なんか疲れているな〜、 なんてことが感じられるし、
同時に、ケアすることも出来る。

これって、とても大切ですごいことだと思いませんか?

でもこれは逆に、本当は自然に自分の色々な声に耳を傾けていれば、
とても当たり前のことなのかもしれません。

本能に任せていれば、体が欲しているものが分かる。

急に野菜が無性に食べたくなるとか、ありませんか?

きっと、それと同じことだと思うのです。

ただ、日常の生活の中では、あまりにも慌しくて意識できず、
そんなきっかけが持てないだけ。

だからこそ、気功というものがきっかけになってくれれば・・・、 と思うのです。

気功が私を助けてくれたように、
皆さんにも、心と体の健康のいい支えの一つとして、
役立ててもらえれば幸いです。