| 夏休みも終わり、季節はすっかり秋になりました。
夜になれば虫の音が夏の終わりを告げています。
しばらく続いた雨や曇り空のお陰で涼しい日もありましたが、
これからは残暑が訪れます。
この気温の変化は体調を崩すものです。
また、過ごし易い季節になると今までの暑い夏の疲れがどっと出て、
倦怠感や体調の不調を感じるようになります。
涼しくなって過ごしやすい日は運動をして体力をつけ、
おいしく食事をして、涼しい夜風でぐっすりと眠り体調の管理をしてください。
さて、そんな秋には心身共に力を抜いて寛ぎたいもの。
皆さんは、リラックスすることを心掛けていますか?
普段の生活の中で、私たちは自然と体に力を入れてしまっています。
日々の活動で、何をしていても人は何処かしらに力を入れ、
緊張したり何か仕事に集中している時は特に肩から首・顔と無意識に力が入って、
それが次第に凝り固まり、歪みやコリになってしまうのです。
特に、最近はパソコンに向かっている時間が長い方が多いでしょうから、
眼精疲労も含めて体が硬くなり疲れているのではないでしょうか?
できれば夜、お風呂の中か布団の中で、
一度体の力を全部抜いてリラックスしてから、深い眠りに付きたいものです。
そこで、呼吸法を使ってするリラックス法をぜひ、やってみてください。
≪全身の脱力≫
まず、寝た状態で行う場合……布団の上に大の字に横になります。
そして、軽く目をつぶり、呼吸を整え腹式呼吸を繰り返します。
自分の意識は体全体を見渡すようにし、全ての力を抜いてみてください。
次に、頬・顎・口元と顔全体の力を息を吐きながら抜きます。
筋肉が緩み、徐々に力が抜けてだらんとした状態になるのを意識してください。
そうしたら次に、首…肩…腕…手首から手…指先まで順番に脱力させていきます。
そして、胸…腹部…背中…腰…太もも…膝…ふくらはぎ…足首…足から指先までと、
ゆっくり時間をかけて脱力します。
一通り力を抜いたら、再度、自分の体全体を意識し、
再び力が入ってしまった所やまだ抜けていなかった所をみつけてもう一度、
脱力しましょう。
もし、うまく脱力出来ない場合は、
一度その部位に意識して力を逆に入れてから、
一気に息を吐きながら力を抜いてみましょう。
そして、楽な呼吸をしながら手の指先と足の裏から
体の中の疲れやストレスなどが抜けていくイメージを持ちます。
何も考えず、そのことだけに意識を集中します。
暫くしたら、体全体に天から光のエネルギーが注がれ、
白い光の繭に包まれ、その中で守られながら夜空をイメージしてゆったりとします。
できればそのまま…もしくは、やっている途中に眠ってしまうのがベスト。
もうひとつは、お風呂の湯船の中で行います。
ゆったりとお風呂の中で楽な姿勢でリラックスしたら、
布団と同じように順番に力を抜いていきます。
そして、指先、足から疲れを出していくイメージをする時は、
お湯に疲れが溶け込んで流れていくようにイメージしましょう。
また、光に包まれる時には、
胎児のようなビザを抱えるポーズで繭が
母体のお腹の中で羊水に漂っているような感じでイメージしてみてください。
でもくれぐれも、お風呂の中でそのまま寝てしまわないように気をつけてくださいね。
あと、この時はお湯はぬるめにして香りのいい入浴剤を入れ、
腰湯程度の量でゆっくり入ります。
じっくり汗をかいて、ノボセないように初めは短時間から徐々にはじめてください。
入る前と、出た後の水分補給は忘れずに。
改めて、体には普段から必要以上の力が入っていて、
逆に力を抜いて体を開放し緩めることがいかに難しいことか実感できます。
そのままでは、眠っている時も体が固まった状態で疲れがなかなか抜けなくなります。
一度、力を抜いてリラックスしてみましょう。 |