| 暑い中、食欲落ちてませんか?
私も食欲はあるものの、台所に立ってガスを使って煮炊きすると、
ぐっしょりと汗をかいてしまい、
出来上がった頃にはなんだか食べる気が半減してしまいます。
そして、暖かい食事をしてまた汗をかき、片付けをしてひと汗かいて、
ほんと何をするにもその繰り返しで、
なんだか体がいつも汗にまみれている感じです。
でも、夜になると少し風も涼しくなり窓を開けて扇風機を回していると、
ほっと気持ちがほぐれます。
虫の音とともに夕涼みをするのが、とても幸せなひと時です。
さて、前回の続きになりますが、
自分の体を見つめるということについてまたまた考えてみましょう。
自分の体の中には内臓があって、
この世に自分という人間が生まれた時から、
この体を支えて続け共に日夜働いてくれていることは、この間お話しました。
今回は、体の軸となる骨格…骨について意識してみましょう。
骨は頭の頭蓋骨から背骨や骨盤など、
内臓よりは常日頃、意識しやすいものかもしれません。
日々の生活の中で、人は左右どちらかに軸足を持ち、
立っている時やバックなどの荷物を肩にかける時など、
必ず、どちらか片方ばかりに負荷をかけがちです。
私も、外出の時はいつも大きなカバンに色々入れて持って歩くので、
いつも重いカバンを右肩に背負わせてしまっています。
意識して逆にかけかえたりもするのですが、
どうしても慣れた方に頻度が増す。
また、椅子に長い時間座る時は、つい足を組んでしまうこともあります。
これも、本来は骨盤を歪めることになるのでいけない。
皆、何かしら癖があって、どうしても体に歪みが出来てしまう。
背骨や骨盤に歪みが出ると、全てのバランスが悪くなり、
不調が出てくる。 特に、女性の場合は、
骨盤に歪みが出ると 生理痛など腹部の臓器に影響が出やすいので気をつけたい。
やはり、体の中心で基本であり、支えである骨は、大切な部分になります。
だからこそ、ここでちょっと、意識して歪みのチェックをしてみたいと思います。
気功をする際、気は背骨の中を通って丹田まで流れていきます。
なので、歪んだりしている場所があると、
気が滞り、 詰まっている感じがしてうまく気が流れなくなります。
ゆっくりと、初めは骨が真っ直ぐ正しい状態に戻っていく……、
とイメージしながら行ってみてください。
≪骨を洗う≫
まず、肩幅に足を開いて立つ。
背筋は真っ直ぐにし、顔は正面を向く。
肩の力を抜いて、膝は緩め、肛門を締める。
目は軽く閉じ、呼吸はゆっくりと腹式。
落ち着いたら、 両手を左右から頭上まで気をかき集めるイメージで上げていきます。
頭上まできたらそのまま集めたもので気のボールを抱え、
三回、息を吸いながら両手を広げ、吐きながら閉じるを繰り返します。
気のボールを練る感じです。
そうしたら頭蓋骨をそのボールで照らすようにして、
光で洗うようにイメージします。
次に、頭頂部から(百会)ボールを入れるイメージで、
気を通し、手は体の前でゆっくりと下へボールを誘導していきます。
頚椎から背骨…腰椎とその骨の中を通って気が流れ落ちていくと思ってください。
次に手を骨盤から仙骨など臀部全体を包むようにし、
ボールの光で骨を洗います。
そして最後にイメージでボールを二つに分け、
両足を通して、地に古い気を返します。
全て終了したら、収功をします。
この功法をする時は、できるだけ骨の細かいところまで思い浮かべ、
歪みや詰まりを自分なりに感じながら、
それを気のボールで洗い、 正していくとイメージして行ってみてください。
ひっかかる場所があれば、何度もそこを洗いましょう。
ぜひ、自分の体を支えている骨を意識して、
生活の中でも癖を気にして負担を少なくしてあげてください。 |