| 普段、何気なく生活をしていると、見過ごしている事が以外に沢山あります。
今の季節だと、まさに外を歩けば、 自然も街も人も躍動的な色をしていますよね。
私もこの時期になると、オレンジなどの元気の出るような、
鮮やかな色がどうしても着たくなります。
天気のいい日は、真っ青な空の青と道に並ぶ街路樹の緑の青さが、
まず目を引き、日の光に輝く全てが、
眩しいだけじゃなくて色濃く生命力溢れて映ります。
そんな近くにあるものが、あんまりにも当たり前すぎて、
何も感じなくなる……それが一番怖い事だと思いませんか。
日頃、テレビや街の騒音に囲まれて生活していると、
何も気にならなくなり、 平気でうるさい中でも寝れたり普通に生活していますが、
突然、何もない田舎に行くといきなりその静けさに驚き、
逆に落ち着かなくなったり眠れなくなることがあります。
子供の頃は、田舎の夜の静けさが怖くて虫の音や風の音がすごく響いて大きく聞こえ、
異空間に来たような心細さを感じたものです。
そうやって、私たちは子供の頃に比べどんどん大人になるとともに、
色々なものに慣れて鈍感になっていくのです。
それは、五感で感じる物だけでなく、心で受け止めてきたものも同じです。
そして、自分の体も私たちは今こうして生きて動いていることに、
なんの疑問も持たなくなります。
最近、テレビをみればあちらこちらで、
健康にいいものを紹介してくれています。
これを食べれば疲れがとれる!
これをすれば痩せられる! などなど、
色々ありますが、それも大変興味深いし勉強になりますが、
まず、その前に自分で自分の心と体や生活の上のあらゆる環境の中にあるものに対し、
一度しっかりと目を向けてほしいのです。
私が思う大切な事……、 自分でも時々忘れずにしなければと、
気をつけていることがあります。
それは、全ての物事や動作、存在や出来事は、
ひとつに繋がっているということ。
食することも、眠ることも、仕事も遊びも…、
一つ一つを自分と共に見つめて感じる事が出来れば、
いろんなことが大切に思え、繋がっていきます。
ここに生きて生活することは、自然の摂理と密接に絡み合い、
そこには大きなエネルギー(気)が溢れている。
そして、全ての存在を意識し、気を感じれば、
この世に生きて普通に生活することさえが功法になっていきます。
体を持つ現世において、
それらを体感するという形で与えられているものは常に溢れており、
今、感じられることを一つ一つ大切にすれば、
自分を生かしてくれるエネルギーは魂に流れ込んでくる。
心豊かに朗らかに、全てに感謝できれば、 なんと一瞬一瞬が幸せに溢れていることか。
手と手の間に流れる幸せの波動は、触れるものにも移って行く。
ささやかな幸せが、大きな愛を生む。
今の幸せを思う。これからをありがたいと感じる。
だから、全てを大切にしたい……。
今日から、少し自分を…、
そしてその周囲にあるものから環境や周りの人達をじっくりと、
観察してみてください。
そして、そこから溢れるエネルギーを感じ、
今それらに囲まれている自分を受け止めてください。
そこから何かが始まり、変化を生むはずです。
では、まず、ここでは今まで気に止めてなかった自分を中心に、
感じていきたいと思います。
自分を知り、感じて、慈しむことで、 自然と色々なものの見方が変わるはずです。
自分を大切に考えてみましょう。
ここを見過ごすと、何もかもが表面的にしか大切に扱うことができません。
ただ、捕らえ方を間違えてはいけません。
大切にすることは、わがままや自分勝手とは違います。
ここを勘違いすると全てがまったく別方向に行ってしまいます。
それらを頭に入れて、次回はまず、体を見つめてみましょう。
それでは、真夏日が続いていますが、
体調には気をつけていい夏休みを過ごせるように、
ちょっと自分の五感をフルに使ってみてください。
なにか、いつもと違う素敵なものを見つけたらぜひ、教えてくださいね!
皆で日常に溢れる大切なものを分かち合いましょう。 |