不妊
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不妊は現代病であると考え、
西洋医学、東洋医学、心理学に通じた立場と
これまでの豊富な臨床経験を生かし、
妊娠しやすいカラダづくりプロジェクトのメンタルサポートを
担当しています。
 
第15回 ちょっとした会話と対応の大切さ(2)
 

毎日暑いですねぇ〜。
もう、夜も寝苦しくて、さすがにエアコンや扇風機 が大活躍しています。
日中外に出ると、ギラギラした日差しに、
フライパンの上で焼かれているかのようで、
肌がジリジリ音を立てている感じがします。
夏だから仕方ないとはいえ、正直、辛いですよね。  
でも、皆さんはできるだけ汗をかいて、
お茶や水など甘くなく冷た過ぎない水分を摂って、
これからまだまだ続く夏を乗り切って頂きたいものです。  

今回は、大切な人との会話と対応についてちょっと、話してみたいと思い ます。  
私たちが最も大切にしたいのが、パートナーと交わす会話ではないでしょ うか。
そこで、あなたは一日のうちでどれくらいの時間、
パートナーと会話 を交わしていますか?  
皆さんはとても、忙しく慌しい生活を送っているのでしょうから、
ゆっく り会話を交わす時間を作るのは難しいかもしれませんね。
意外に、当り障り のない言葉のやり取りだけで、
一日が終わってしまうことも多くありません か? 
互いに仕事をしていれば生活パターンもそれぞれ違ってくることもあ るし、
夜遅くまでどちらかが仕事していれば、
僅かな時間のみ顔を合わせる だけで、
一日が終わってしまうこともあるのではないでしょうか。  

パートナーとゆっくり時間を作ってちゃんと会話をするなんて、
考えてみ れば、余りないかもしれません。
付き合い始めた頃は、互いのことを知りたいと思い、
色んな事でも沢山話したものですが、
付き合いも長くなり、互いに仕事などが大変になってきたりすると、
削られるのは『会話』になってく るかもしれません。  

また、互いの対応の仕方も変化してきます。
ついつい、疲れているため対 応もないがしろになってしまったり、
存在を意識しない状態になってしまうことありませんか。  
私も、日常の生活に追いまくられ余裕がなくなると、
ついつい、口うるさ くなるし些細なことにすイライラして怖い顔ばかり見せてしまいます。
これは互いに相手の事を思いやることを忘れ、
自分中心に物事を運ぼうとする結果と思います。
また、それがこうじると、相手をまったく無視した行動に なり、
目の前にいる大切な人を見失うことに繋がってしまいます。
いるのが 当たり前…やってくれて当たり前…全て意識しない、
見えない流れに飲まれ てしまう。
そして、溺れて苦しくなって初めて気がつく。
普通のことが一番 大切で、ちゃんと見失わずにいなければならないということに。  

二人で過ごす年月が長くなればなるほど、
パートナーと向かい合って、今、 何を考え思っているのかを話してください。
見えていたつもりでまったく見 ていなかった相手の事に、
気が付かされるかもしれません。
目と目で通じ合 う…という言葉もありますが、
やはり、言葉は大切なコミュニケーションのアイテムです。
なかなか目だけでは分かり合えない部分があるし、
言葉にす ることで再確認したり、そのことの意味を実感することが出来ます。
声に出して語り合うことで、また、目では見れない『気』の交流が行われ、
相手の言葉に隠れていた思いが感じれます。  

まず、自分の思いを伝え、相手の思いをしっかりと聴いてください。
この交流…やりとりが会話です。
一方通行ではいけません。
それではかえって不 完全燃焼してしまいます。  

そして、一緒に思いやって頂きたいのが、
相手と接する時の対応の仕方。
常に、相手の存在を考え、互いが心地よい環境を作りたいものです。
ちょっとした仕草、受け答え、表情や声のトーンに言葉…と、
居心地のよい状態を作るのには欠かせない注意点です。
でも、毎日そんなことはしてられない! というのが、
正直、私の本音のひとつとしてあります。
いつも、気をつけよ うと思うのですが、
相手にそのつもりがなければ、こうした気遣いや試みも もちません。
でも、やはり、まずは自分から気をつけなければな…と思うと ころです。
なんていいながら、今日もこわーい顔して文句をいってたりする のですが……。  

互いに長い事、それも四六時中顔を合わせているのですから、
我がままも 出てくるし、自分の思い通りにならないとイライラしたり、
思いやりに欠けてきたりもします。
でも、ここでもう一度、何か、すれ違っている感じがしたら、
初心に戻って会話の時間を持ってください。
その時は、対応の仕方を 考えて、話してみましょう。
また、なかなか上手く時間が作れないという人 は、
僅かな時間でも向かい合ってどんなことでもいいから会話をしてみてく ださい。
話題は始めはなんでもいいのです。
「今日はどんな一日だった?」なんてとこから始まる会話もいいものです。