不妊
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不妊は現代病であると考え、
西洋医学、東洋医学、心理学に通じた立場と
これまでの豊富な臨床経験を生かし、
妊娠しやすいカラダづくりプロジェクトのメンタルサポートを
担当しています。
 
第5回 こころのビタミン
 

だんだん気候も暖かくなり、外の散歩が気持ちよくなってきました。
天気 が良いと家にいてもウズウズしてきて、
何かしなくちゃもったいない!と、 なんだか行動的になります。
でもまずは洗濯だっ!布団干しだ!なんてこと が一番に浮かび、
立ち回ってしまう所が女の性なんですよね。
この時期は冬 物も片付けなくてはいけないし、
何かと家の仕事に追われている私です。  
独身の頃と比べて、女は何かと家庭を持つと、
何処からが自分の仕事で何処 からが自由な時間なのか解らなくなりがち。
特に共働きなら仕事と家事といつも立ち働いている感じになったり、
専業主婦だって気が付いたら一日中 キッチンにいる気分になるほど、
食事の心配ばかりしている事ってありませんか?
何処までもやりだしたらキリのないのが家事。
これって結構自己満足 の世界で完結させないと、
誰かに評価されるようなものではありませんよね。
別に嫌いじゃないけど、ときどきなんだか虚しくなったりして……。  

そんな時大切だなと思う事に、きちんと自分だけの時間を作ることと、
ちゃんと誰かと意味ある会話をすることがあります。
自分の時間はやはり 『ゆとり』を生むものです。
ちょっとした贅沢や日頃は我慢していることを解禁してみるのもたまにはいいと思います。
日頃の自分にご褒美をあげることは潤いを与えてくれます。
まあ〜内容は人それぞれですが、お財布や状況 の許す範囲で行う事はもちろん、
私は出来ればささやかなちょっとした事の方がワクワクしますね。
女心をくすぐるような可愛らしいこと……、
例えば自 分の為に捧げる花束を選んで贈るとか、
綺麗なネイルをする、マッサージや エステをしてみるなど、
自分の好みに合わせて本当にちょっとしたことでいい のではないでしょうか。
時間がなければお風呂に好きなちょっといい入浴剤 を入れて、
本や飲物まで持ち込んで優雅なバスタイムを過ごすことでも十分。
立派な自分だけのリラックスタイムだと思います。
いつもと変わらない日常に、 少しだけ色と香りを足しましょう。  

私はよく生徒さんに話すことがあるのですが、
自分は日頃食事など色々気 を付けてなるべく体にいいものをと選んで食しているのに、
家には何故かいつもお菓子があるんです。
これはまったく体にいいとは言えないものばかり で、
新製品のスナックだったり甘いチョコだったりして、
友人がよく「えーこ んなの食べるんだ?」って言うような物ばかりなのですが、
これは私にとっ て大切な『こころのビタミン』なのです。
体にいい物ばかりじゃ私は生きて いけない…、心にも栄養がほしい。
だからこのお菓子たちも大切な私の栄養源 なのです。
一人でおいしいお茶を入れてテレビの中のかっこいい男の子でも 見ながら、
少しだけお菓子を摘む……、最高の私だけの時間です(笑)。  

私が思うのは、正しいことや良いことをきっちりと行う生活も大切なのかもしれませんが、
それだけじゃゆとりのない面白みの感じない生き方になってしまうという事。
そんなきっちりした生活が面白くてたまらないのならそれでベストですが、
たまにはお酒だってお菓子だって必要な時もある。
我慢 はストレスを生みます。
生活を見直していく中で本当に入らない物は自然と 排除されていきます。
これは自分で無理に行わなくても体と心が欲しなくな るのです。
私は若い頃からお酒をよく飲んでました。
まさにザルと言われる ほどなかなか強かったんですよ。
でも、自分の生活スタイルを考え実行するようになってから、
不思議とまったく無くてもいい状態になってしまい、
今ではたまにワインやビールを口にしても、
ほんの数口で眠くなってしまう程度に なってしまいました。  

何事も時々少しだけ楽しむ方がソソリませんか?
一つの事にどっぷりと漬 かってしまっては余裕はなくなります。
だけどまったく何も無いのも心が枯 れてしまうもの。
何事もほどほどが大切ですよね。  

生活にアクセントをつけるのは自分の中に張りが出来て、
心に余裕が生ま れます。
ほんの些細なことから自分流の『私の時間』を楽しんでみてくださ い。
たまにするから余計に充実したひと時を送れるものなのかもしれません。  
また、ちょっとしたご褒美は出来れば『女性』を実感出来るものも考えて ください。
ああ〜女でよかった!と思えるものが女性には大切なように思え ます。
日常の中で普通に生活していれば、
徐々に女を意識しなくなることも 多いはず。
恋をしたり綺麗に着飾るだけで女性ホルモンも活発になります。
これは女にとって大切なものです。
私も一人で仕事しながら生きていた時は、
女というより男性的…でした。
今は大分女性として生活しているつもりです が、
本質的な性格は変えられないので、
このままじゃおじいちゃんになっちゃ うのでは?!と気をつけてるようにしています。
やはり幾つになっても 『いい女』として輝いていたいですからね。  

ぜひ、自分にとってどんな『こころのビタミン』が必要なのか、
楽しみなが ら考えてみてください。
来週はこころのビタミンを言葉を使って、
吸収してみることについてお話したいと思います。
それまでウキウキわくわくした笑 顔のある生活が、あなたの元に訪れますように……。