| ■どの病院を選べばよいのか |
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| ★良い病院かどうか、自分たちに相応しい病院かどうか、2つの観点が必要 |
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良い病院であることと、
そして、お二人の目的にはどんな病院が相応しいのか、
ということがポイントです。
この2つの観点から選ぶことが大切です。 |
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まずは、良い病院であることというのは誰にでも分かります。
そして、表面的にある程度は判断がつきます。
スタッフの方の対応が良いとか、
先生がきちんと話しを聞いてくれるとか、
待ち合い室や診察室、処置室で、
不妊の患者さんへの気づかいがなされているかどうかなどです。
たいていはそこに通っている、もしくは、通っていた人で、
感覚が信頼できる人がいれば、 その人の話しを聞けばある程度は分かるものです。 |
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もう一つ、表面的にはなかなか分からないかも知れませんが、
二人にとって相応しい病院なのかどうか、ということです。
これって、大切です。 |
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不妊の看板を掲げていても、
どんな治療を得意とされているのか、
どのような方針で治療にあたっておられるのか、
病院によっては多少、異なるのが現実です。
また、実際にどこまでの治療や検査が可能なのかどうかも施設によって異なります。 |
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| ごくごく簡単に整理してみます。 |
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一般には“ステップアップ療法”と言われます。
カラダに負担をかねない治療からスタートして、
徐々に、高度な治療、強い作用の治療へステップアップしていく方法です。
妊娠を妨げている原因を探りながら治療を進めていくというものです。 |
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先にも触れましたが、 最初から原因が特定出来るケースは稀というか、
ほとんどないのが普通ですから、
必要最低限な治療で妊娠をという方針であっても、
最初から必要な治療がなにかは分からない訳です。
であれば、そろり、そろり、と始めていきましょう、という感じです。
オーソドックス、と言っていいかどうか分かりませんが、
一番多い治療方針であると言えます。 |
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この方法は、患者本位の治療ということが言えますし、
患者自身がどこまでの治療を受けたいという希望があれば、
聞き入れてもらえやすいのではないでしょうか。 |
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ところが、あまり、ステップを踏むことをマニュアル的に捉えてしまうと、
無駄な治療を延々と続けることになってしまうリスクもあります。
そして、それはより妊娠しづらいカラダになってしまう、
そんな悲劇を招きかねません。
このあたりは、医師の力量に左右されるところと言えるかも知れません。
一つの目安ですが、
周期が正常で基礎体温も2相を示して自力で排卵しているにもかかわらず、
取りあえずといって、 クロミッドという薬を出すようなところは要注意です。 |
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そんなところから、 不妊専門のクリニックに多いのですが、
そのような無駄かも知れないステップは踏まずに、
体外受精や顕微授精のような高度な治療を中心とするところもあります。 |
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高度な生殖医療を専門としていますから、
自ずと経験豊富で、
その実績から技術的にも高いものを有しているクリニックが多いようです。
いわゆる不妊専門の有名個人クリニックです。 |
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ただし、そこまでしなくても妊娠出来たかも知れないのに、
カラダやコストの負担の大きい治療を選択するということになります。 |
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どちらが良いかは、 病院に何を求めるかによって変わってきます。
高度な治療によってでしか、
妊娠出来ないであろうことがある程度明確になっているのであれば、
やはり、その治療の経験や実績が豊富な専門クリニックにかかるのが、
得策でしょうし、 その反対もあるということです。 |
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このような観点で、
自分達に相応しい治療方針や治療方法の病院を選ぶことが大切です。
もし、ミスマッチを感じるようであれば、 積極的に病院を変えるべきです。 |