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■“体内時計”が生み出すカラダのリズム

私たち、人間のカラダのさまざまな働きは決まったリズム、周期で活動と休息を繰り返しています。
例えば、“睡眠(眠ること)と覚醒(おきていること)”は、1日の周期で繰り返され、
全身に血液を送り出す心臓の動きは、1分間に60〜80回ですから、秒単位という周期です。
そして、女性の月経周期は、だいたい、28〜30日と月単位のサイクルを刻んでいます。

このようなカラダの働きのさまざまなリズムを“生体リズム”と呼んでいますが、
なぜ、この“生体リズム”は、規則正しく、決まったリズムを奏でられるのでしょうか?
それは、私たちのカラダには、生まれながらにして時計が備わっているからです。
それが、“体内時計”です。
■体内時計には狂いやすい宿命が・・・
卵巣中の“良質な卵子”が、“良好な状態で排卵”されるためには、規則正しい月経周期が必要です。
生殖ホルモンが分泌されるタイミングにリズムを与えているのが“生体リズム”ですから、
月経周期が乱れる“根本原因”は、体内時計の狂いなのです。
ところが、悲しいかな、この体内時計は、もともと、狂いやすい宿命になるのです。
それは、体内時計は25時間サイクルで、
24時間で動いている自然環境から1時間遅れているからです。
この体内時計と自然の動きとの“ズレ”が、
月経サイクルの乱れをはじめ、
さまざまなカラダの不調の根本原因になってしまいます。
■体内時計を毎日24時間にリセットするためには
体内時計と自然環境のズレが、実際に意識さえされないのは、
朝起きて、光を浴びること、
三度の食事を決まった時間に食べること、
定期的に運動すること、
早寝早起きによって、
体内時計が毎日、自然環境に合わせられる、
要するに、体内時計が毎日24時間にリセットされるからなのです。
逆に言いますと、
上記のような“規則正しい生活”をすることによって、
体内時計が毎日リセットされ、規則正しい生体リズムを獲得することが出来るため、
毎日、心身ともに快調に過ごすことが出来るというわけです。
ところが、不規則な生活や食事によって、
体内時計と自然環境のズレが大きくなってしまうと、
生体リズムは本来のリズムを奏でなくなり、
月経サイクルの乱れや体調不良につながっていくのです。
   
   
生体リズムを整えるために
●早起きし、朝の光を浴びる。
●朝の運動。
●朝の排尿、排便。
●呼吸法を実践する。
 
 
   
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