不妊
  HOME妊娠への5つのステップ 》 ステップ1・運動
 
 
カラダづくりが基本です 食生活 ライフスタイル 運 動
 
■私たち、人間はカラダを動かさないで生活するようにはできていない

どんな健康に関する本も、医者、専門家も、
定期的な運動が健康に長生きするためには欠かせないと奨めています。
実際に生活習慣病と呼ばれる病気のほとんどは、
長年の運動不足が原因だと言っても決して過言ではありません。

人間は、進化によって人間になった時点の生活スタイルに適合するように、
カラダは出来ているのだそうです。
その頃の人間は、日々、捕食者から逃げ、生きるための食物を獲得するために、
激しい運動が欠かせなかったでしょう。
昼間はカラダを酷使するように出来ているわけですから、
その頃に比べて、カラダを動かさない、動かす必要がさほどない現代の私たちの生活は、
カラダにとっては異常なことなのでしょう。

その上に、高カロリーで、誤った食生活も手伝って、
筋肉が減少、衰弱、代謝が低下し、
血液中にコレステロールやトリグリセリド(脂質)、グルコース(ブドウ糖)、インシュリン(ホルモン)が増加、
その結果、動脈硬化や高血圧、糖尿病等の生活習慣病、
或いは、病名のつけられない体調不良が起こりやすくなります。
そして、本来、カラダに備わったポテンシャルが低下することによって、
さしたる原因も妊娠しづらくなるのもなんら不思議なことではないでしょう。

現代の様な人間の運動レベルになってから未だ日が浅いからなのか、
カラダが今の生活スタイルに適合していないことは確かなようです。
■日々の運動はホルモンの分泌や自律神経を安定させる
私たちのカラダの機能が正常に働き、生命が維持できているのは、
内分泌(ホルモン)系、神経系、免疫系という3つのネットワークが、
お互いに連携し、巧妙なバランスを保ちながら、
全身の細胞を統括するという精巧なメカニズムが働いているからです

これらのネットワークの精巧なメカニズムは、
日々の運動によって、適度な刺激を与えてあげることで、より活性化すると言われています。
その結果、ホルモンの分泌や交感神経と副交感神経、免疫機能が安定するのです。

妊娠から出産に至る、一連の生殖活動のすべてのプロセスでは、
ホルモン系、神経系、免疫系のネットワークが複雑に絡み合い、それぞれの役割を果たしています。
正常な働きは、自然なリズムで自然なバランスが保たれてこそ活発になります。
定期的な運動は、そのようなメカニズムの維持に大きく貢献するのです。
妊娠して、子供を出産するということは、
決して、卵巣と子宮だけが働いているわけではありません。
定期的に運動することは、私たちが思う以上にカラダのバランスを整えるのに効果的なようです。
■ただし、運動が老化を早め、妊娠には逆効果になることも!
ところが、運動もその程度や取り組み方によっては、逆効果になることもあります。
激しい運動は、酸素の消費量が増え、多くの活性酸素を生み出すことにあるからです。
活性酸素による細胞の損傷が老化の一番の原因とされていますから、
激しい運動は老化を早めることになりかねません。
怠け者ほど、長生きするという学者もいるくらいです。

また、生殖機能においても同様で、
激しい運動は女性の月経サイクルを乱したり、生理や排卵が止まってしまうこともあります。

妊孕性(妊娠する力)を低下させてしまうほどの運動というのは、
マラソンやトライアスロンなどの耐久スポーツや、
ジョギングやエアロビクスなどを過剰にやりすぎた場合です。
運動においても、過ぎたるは及ばざるがごとし、のようです。
なぜ、過剰なスポーツが生殖機能を低下させてしまうのか明確に分かっている訳ではありませんが、
最近の研究によりますと、視床下部や甲状腺等のホルモン分泌器官の働きに、
異常を引き起こすためではないかと考えられているようです。
■妊娠しやすいカラダづくりのための運動

さて、ついつい、流されてしまいがちな日常生活を思うと、
どうしても、意識的、計画的に運動に取り組む必要があるように思います。

妊娠しやすいカラダづくりのための運動という観点では、
日頃からなかなか妊娠しないことで感じるストレスが発散することが出来るという、
大きな効能も得られます。
そのためにも、決して、義務的に取り組むのではなく、積極的に楽しみましょう。
難行・苦行としての運動になってしまうと効果も得られませんし、第一、続きません。
それでは、これまでこれといって運動の習慣がないけれども、
これを機会に定期的な運動を始めてみようという方へ、
適切な運動メニューを考えてみましょう。
●究極の運動・ウォーキング
特別な道具や機械を必要とせず、誰にでも手軽に始められ、取り組め、楽しめる、
究極の運動は、ウォーキングの他にはありません。
ただ、歩くことで、生体リズムが整い、ホルモンの分泌を正常化させます。
脳からエンドルフィンという快感物質を分泌を促し、ストレスを発散させ、気分を爽快にします。
血行が良くなることで、酸素の巡りを良くし、疲労を減らし、老廃物の排泄を促します。
     
★効果的な歩き方
[1]ウォーミングアップをする。
ストレッチと複式呼吸による深呼吸。
[2]運動の頻度とレベル。
1日に30〜40分間を週に3〜4回程度。
20分間のウォーキングを2回に分けてもよい。
運動中の脈拍は1分間に110回くらいに保つのが理想的。
[3]ウォーキング終了時はクールダウン。
ウォーミングアップと同様に呼吸法とストレッチ。
毎朝、朝食前に歩くことで気持ちの良い1日のスタートをきることが出来ます。
新鮮な空気をカラダに取り入れ、朝の光をしっかりと浴びることによって、
“体内時計”がリセットされ、生体リズムが整います
   
■ステップ1の最後に
ステップ1でご紹介した“正しい食生活”や“ライフスタイル”、“運動”など、
日常の生活を見直すことは、
特に、それによって、妊娠するようになるという調査研究の結果があるわけではありません。
そういう意味では、即効性が期待できる“妊娠術”のようなマニュアルではありません。
まあ、そんな代物は存在しませんが、
日常の生活を見直すことは、
カラダに本来備わっているはずの“生殖力”を取り戻すもので、
同時にカラダの自然治癒力が高まるものです。
その恩恵は計り知れません。
 
5つのステップトップへ 》 前のページへ 》
    ▲ページトップへ戻る
   
 
妊娠しやすいカラダづくりとはお問い合せ運営会社案内免責・プライバシー
 
不妊に悩むご夫婦を応援します! | メールマガジン | ファーティリティレッスン | ファーティリティサプリメント  | バイアグラ
CopyrightC 2004 LIFE CARE MANAGEMENT.Co Ltd. All Right Reserved.
掲載コンテンツの無断複写・転載はご遠慮下さい。